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Junko散々語々

ライブ活動の紹介やシャンソン、自作の詩の解説、日常の雑感を三々五々綴ります。

EXW探索・新井薬師、哲学堂

2012年04月06日 11時43分44秒 | Weblog

さて、まずは我が家の窓から毎年楽しませて頂くお隣サマの桜。まだ5~6分咲き、猫には小判新井薬師前駅への通り、ご近所の桜はもうかなり開いてます

      

 

その新井薬師へ行ってるみるとさすが名刹、桜との相性ピッタリで和の国の風情全開。他にも様々な種類の桜が咲き乱れておりました。隣接する新井薬師公園では今日から3日間桜まつり。千と千尋のような景色がチラと…

 

         

             

 

哲学堂公園はもういかにも満開のようでいやまだまだ7~8分咲き(左)。昨日(5日)はかなり暖かくなりましたが、今日はまた花冷えで長く持ちそう。ところで中野通りを歩いてたら、とあるお宅の庭にこんな不思議な花が(右)巨大な梅の花のような形状、しかも同じ枝に白とピンクが同時に咲いて美しいの何の華やかに連なる桜に負けていませんでした。なんていう花でしょう

    

 

桜のトンネルはもう7~8分咲き。この週末はさぞや見事なことでしょう

       

 


EXW探索・空、猫、花

2012年04月04日 14時30分50秒 | Weblog

列島を吹き荒れた昨夜の春の大嵐、一夜明ければ青い絵の具を塗ったような見事な空。中野ゼロホールの瀟洒な通りです。

ゼロホールの裏はもみじ山公園。いました!ノラ猫天国。エサやりの人が来ていてすっかりなついています。(猫数はほんの一部、近寄ってるとオコられるので

     

 

ソメイヨシノはまだ1~2分咲き程度ですが、もみじ山公園、その他近隣には早咲きの桜や白桜、枝垂桜、白木蓮等々美しく咲き誇り、辛かった昨年の春の痛みを癒してくれるようです。

 

 

 

 


久々… EXW探索・鳥と花に迎えられて

2012年04月04日 12時47分34秒 | Weblog

寒い間サボっていた早朝ウォーキング、4月になった途端、毎日出かけています。

今年は春が遅く、桜もこの通り、まだ固い蕾。でもヒヨドリ(多分)たちが嬉しそうに啄ばんでいます。ん?なぜか鴨までお出迎え妙正寺川から上がってきて一休みしている様子。

                      

             

 

開花宣言は出たものの、中野通りの見事な桜のトンネルはまだまだ淋しき風情。でも、川のほとりには雪柳、連翹、そしてまだ寒いせいか、美しい水仙が凛と咲き誇っていました。

       

       

 


春が来た!

2012年04月04日 11時12分27秒 | Weblog

3月中は春らしいポカポカ陽気がないまま卯月を迎えてしまいましたが、4月1日になった途端、やっぱり春らしいお誘いが

まずは「月夜の仔猫/3651」14年目に突入という開店記念日。10年と1日は続けたいという意味で「3651」をつけたネーミングですが、もう3年もオーバーしました。経営の厳しさは変わらないようですが…何とか頑張ってくれえ

   

 

同じ日、吉祥寺「カオス」のオーナー香織邸にてミニミニお花見この“夜桜”の色っぽいこと香織ちゃんの言わば義妹とも言うべき、現「RED」の若きオーナーえりちゃん(右)とお友だち、カワイイ

欲張って両方参加した私ですが、昼の2時頃から夜の10時半まで飲みっ放しって…そりゃムリだろ、トシを忘れてた ああ疲れた~ でも、香織特製のスンバらしいこのご馳走、美味しかったぁ~

   

 


美しい春の野辺を舞う人に会いに…

2012年04月03日 16時50分47秒 | Weblog

3月末、風はまだ冷たいものの素晴らしい上天気のもと、高尾まで出かけて来ました。

昨年9月亡くなった、JFK生みの親とも言える望月千里さんのお墓参りでした。すぐ上の千里ちゃんそっくりのお姉さまご夫妻、FKの佐藤ふじを君、千里ちゃんととても仲がよかったお友だちと計5名で…

東京都霊園の一つに当たる場所で、最近は墓石の大きさがすべて小ぶりな西洋式に統一されているので、正門から10分ほど歩く間も墓所に来たという暗いイメージはなく、早春の郊外のうららかな景色に見とれつつ…  

    

 

ここは元々望月家のお墓があるところ。皆でお墓をきれいに掃除して、ふじを君が墓石にお水を…言っても詮無いことなれど、まだまだ若く綺麗だった人にこんなことをすることになるとは…

でもきっと彼女はここには夜眠る時だけ帰ってくるのでは?昼間はこの美しい春の野辺で舞い踊っているに違いありません

    

 

お姉さまと私も少々持参したお花を飾ると、華やかなことが好きだった千里ちゃんらしい艶やかな装いの「お家」となりました。

  

 

少し迷ったけど、彼女の思いを受継ぐ気持ちで、6/3に吉祥寺でJFK15周年ライブを開催することにしましたが、そのチラシができたばかり。報告して墓石の間に挟み込みました(チョット見づらいかな?)千里ちゃん、ライブ頑張るから空を飛んで聞きに来てね

                 

 


3.11一年ぶりのリベンジ・バースデイ !!

2012年03月15日 14時35分18秒 | Weblog

-10℃も体験した札幌でも引かなかった風邪に、戻ってからすっかり引いてゴロゴロしております。というのも、帰京の日(3/9)そのまま銀座「月夜の仔猫」ライブ臨時出演という強行スケジュールと、札幌に負けず冷たい雨で寒いの何の つい東京は暖かいものと思い薄着をしてたせいかも。

ところで、何と1年前のあの東日本大震災3・11が仔猫・和江ママの誕生日。JFKの出番だったので、盛大にバースデーパーティーも兼ねる予定が、もちろんすべて吹っ飛びました

私はその後仔猫を撤退しましたが、ギターの佐藤ふじをが跡を継いだ形で色んなミュージシャンとセッションしており、1年前と同じ3月第2金曜日は、暮れの望月千里追悼ライブにも出演して下さった、中国琵琶の王曉東さんとの日。

和江ママが「昨年のリベンジを」と願って、JFKがゲスト出演。Acian×Frenchのコラボレーションが実現した次第。それが何とまあ王さんの後援会長さんがギター飛び入り出演等されたせいか関係者が沢山見え、私も久々仔猫ウイークデイ出演のせいか、色んな縁の方々が見えて、カウンターにもおつまみ置いて立ち見状態になるほど満々席

        

 

中国琵琶の後姿しか撮れませんでしたが、この後、昨年注文したまま1年も経ってしまった「季の杷(ときのは)」のバースデーケーキ(冗談、でも電話もつながらずキャンセルもできず…その後文句も来なかったから、店もてんやわんやだったのでしょう)でHappy Birthdayしたのは言うまでもありません。写真撮れなかったが、和ちゃん、誕生日おめでとうでした。

王さんとは「蘇州夜曲」「憂いこともなし」でコラボ、大ウケでした6/3(日)予定のJFK15周年ライブにも出演いただく予定です

        

 


札幌の素敵なお店②

2012年03月13日 11時57分49秒 | Weblog

銀巴里のメインピアニスト渡辺真美さんのご主人様が支配人を務める、新・中国料理「堺」に初めてお邪魔しました。オーナーでもある堺シェフ特製の7種類のお料理が出てくるコース、盛り付けも味も素晴らしい 更に札幌全日空ホテルの25Fにあるので、この素晴らしい眺望も十分にご馳走の一つ

        

                   

 

北海道といえば、お寿司にジンギスカン…がお決まりですが、私がムチャ気に入ったのが、狸小路にある、タイ料理の店「マニータイ」。生春巻き、青パパイヤのサラダ、カシューナッツと魚貝の炒め物等々、東京のタイ料理を凌ぐ美味しさ タイ人のママと、このお店を教えてくれた、仲良しの地元の歌手、今平光子さん

  

       

 

といいつつも、滞在中やはり2~3度は行くのがお寿司屋さん。例の名所・時計台隣、時計台ビルにある、町のすし屋と銘打つ 四季「花まる」というお寿司屋さんは、庶民性にお洒落感をプラスした広いお店。土地柄、当然、私の大好物、つぶ、ほっき等の貝類、子持ししゃもの新鮮美味なこと

               

 

最後は、亡き吉祥寺RED北桂子ママの長女、香織さん経営のバー・カオスと同じ名前の店「BAR CHAOS」。オーナーでバーテンの金本悌司さん。Bar専門の冊子で香織さんが見つけ、私に訪ねてくれるよう依頼したのが3年前。ちょうどさっぽろ雪まつりの時で、チョー厳寒の中探し回った記憶があります(今年は、私が帰京する3/9から14年記念フェアだそうで残念でしたが、早めにシャンパンで乾杯

その後私が来札の度で交流、互いにイベントを通知しあったり、お客様を紹介しあったりと親しくなって…実は昨年遂に香織さんを“お忍び”で札幌に呼び、初のご対面いう一幕もありました。

殆どのお客様は気づいておられませんが、吉祥寺カオスにはその時の2ショットの写真がずっと飾られていますよ~ん

  

 

様々なご縁が縦横につながり輪が広がる札幌。すべては日本最古の本格的シャンソニエ銀巴里あらばこそ。いずれそんなに遠くないうちに、銀巴里ツアーを組もうかと密かに計画しています。その暁にはぜひご参加を

 

 

 


札幌の素敵なお店①

2012年03月12日 16時43分51秒 | Weblog

もちろん、まずは銀巴里。(吹雪の中で撮ったのにデジカメではうまく映りません)すすきののド真ん中(のビルのB1)にあり、週末には「札幌に、あの銀巴里があったなんて」と、観光でいらした方々が立ち寄って下さいます。中にはご夫婦と小さなお子様連れで、でもご主人が昔銀座の銀巴里によく行ったとのことで、どうしても…と入って来られ、「昔と同じ雰囲気だ懐かしいし嬉しい」と大感激。お嬢ちゃんが「お歌上手だったよ」と、最年少のお客様にホメられました

その翌日、今度は最年長のお客様が見えて、昔は銀巴里の宿舎があるマンションの管理人をしていらした方とか。元々、京女で、小唄などを教えているお師匠さんとか。お着物といい、とても粋で素敵な雰囲気で、思わず「ご一緒に写真を撮らせて」とお願いしてしまいました何と御ン年80歳になられるとかお元気だし、美しい

       

       

 


ただいま!3月は未だ冬の札幌の雪報告③

2012年03月12日 15時22分55秒 | Weblog

さて、北国の雪はもちろん美しい側面も見せてくれます。

左側の穴あきレンガのような不思議な雪の積もり方は、下にどんな垣根?石垣?があったのか、よく通る道なのに思い出せません 右、中島公園内の豊平館は開拓時代の貴賓用ホテルだった建物。明治天皇はじめ、大正、昭和の各天皇も皇太子時代に宿泊されたとかで、今は国指定重要文化財となっています。 雪に囲まれると、誰が撮っても絵葉書みたいに美しい出来になります

  

 

怪しい濃灰色の雲の隙間から早春の陽射しが覗くと、公園内の菖蒲池が雪のスロープを輝かせ、空とのコントラストを絵画のように描き出します。池の隅の方では雪と氷が溶け始め、遂に春の水辺が顔を出します。 

   

 

黄昏どき、遠い雪山にでも行ったような景色が出現します。浅い春の夕暮れの残光が木立を浮き立たせ、少し物哀しいような気分を誘います。右の写真をハガキにして、札幌の皆様へ今回もお礼状をしたためました。

  

浅き春の美しい冬、美しい雪でした。

それは、銀巴里そのものでもあったような気がします。

そして、そこに集って下さる方々の、多くを語らずも

淡い夕空のような優しく懐かしい心映えでした。

歌心に、歌言葉に沁み込ませていきます。

皆様、今回もありがとうございました。

'12 3.10       Junko(川上順子)

 

 

 

 


ただいま!3月は未だ冬の札幌の雪報告②

2012年03月12日 14時31分09秒 | Weblog

前記事、「ゴボる」とは、雪道の踏み固められていない部分をうっかり歩くと、このようにゴボッとはまってしまうこと。誰かさんもやったらしく深い穴が…そこで、子供たちは気軽にスイスイとスキーで通行しています。

   

 

こういう車の道路脇の歩道は分厚いカマボコ型に雪が固まってしまって、しかも朝夕は凍ってツルツル、コワイの何の で、今回初めて気がついたのですが、雪の上にところどころ黒い砂が撒かれてあり、道の要所要所にこんな砂袋が入ったボックスが立っているのです。確かに粒子の粗い砂が混じっていると滑りにくく安心。

でも、地元の車を運転する人にとっては、雪が溶けた後、この砂利がタイヤを痛めるので困りものなんだそう…なかなかあれもこれもとはうまくいかないもの。雪国の皆さん、ホント大変ですね