スーツマンのゴルフ競技挑戦

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ヘッドを走らせるということ

2009年05月30日 17時51分07秒 | ゴルフ練習
練習でも、ラウンドでも、ばかに調子の良い時があり、飛距離が出て、出球も狙い通りの方向に出る。
滅多にないそのようなスイングが、どうだった、どのようなスイングをしたのか をほとんど覚えていない。

ヘッドが走る状態では、手が止まって、ヘッドが勝手に(多分自重で)動くのである。
鞭をふるった時、先端を鋭く動かすには、手を止めて鞭の先端が勝手に動くに任せる必要があり、この鞭の先端は、もはや自分のコントロール下には無い。

ゴルフのスイングでも、インパクトの瞬間をコントロールしようとすると、ヘッドスピードは最速にはならないであろう。
鞭と同じように、一瞬、手が止まってゴルフクラブもコントロール下に無い状態があってこそ、最速というか、良いスイングとなるのかも知れない。
だから、「良いスイングを覚えていない」というのは、ある意味正しいのかも知れないのである?

インパクト前に良い軌道にヘッドを乗せて加速する、インパクト直前の瞬間に、ヘッド自体の動きに任せる、これが、良いインパクトの極意か?
但し、そんなことを意識的に出来るものなのか?
ダウンからインパクト終了迄の早い動きの中で微調整することは、まず不可能だから、テークバックの始動と切り返しのタイミングとフィニッシュの形で、スイングを(インパクトの状態を)調整することになる。

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