スーツマンのゴルフ競技挑戦

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フェアウエーとラフの違い

2009年05月12日 19時10分16秒 | ゴルフ練習
連休前ころから、芝の伸びが良くなり、フェアウエーとラフとは条件が明らかに異なってきた。(芝の種類はホームコースの野芝が対象)
以前は、明確に気にしていなかったが、最近は、少しラフの状態を考慮してショットした方が良いのではないかと思うようになった。
連休の連戦後半以降は、ショットの調子が良くなり、フェアウエーからのショットが安定しているので、ラフからのショットの結果との比較がしやすくなっているためではないだろうか?
良い条件でのショットが安定しないと、ラフからのショットで何が起ったのかわからないし、イメージしにくいのが実情であろう。

最近気付いた、ラフとフェアウエーの違いを纏めてみる。
(打ち分けることやコントロールすることは出来ないが、知っておくことでリスクを多少回避できるかな?)

 *刈り込んだラフに球が浮いた状態。(遠くからでも球が見える。野芝の幅広の葉が上方に突き出して球を支えているような感じ。)

これは、ティーアップしたものと同様に打ちやすい。
どのクラブでも打てるし、普通にスイングするとフライヤーになることもあり、通常より飛距離が出ることを想定した方が良い。
短めのクラブを選択してグリーンオーバーを避ける。
 *刈り込んだラフに球が沈んだ状態。(上からでないと球が見えない状態)

幅広の葉の抵抗が大きく、脱出を優先させるしかない。
どこへ、どの程度飛ぶか正直、わからないので短いクラブ(6I以下かな?)で打つ。
力を込めて打ち込む意識よりも、フィニッシュを意識して振りぬくことを優先する。
グリーン周りでは、キャリーが出ないので、2割程度大きめにスイングする。
 *刈り込んでいないラフ。(芝の密集度や芝の長さで異なるが、芝の長い状態で刈らずに放置されていることは無いという前提)

球が浮くことは無いが、少し離れても球が見える状態であれば、普通にクラブ選択とスイングをする。
結果として飛びすぎる場合や飛ばない場合があるが、仕方が無い。
飛びすぎるのは、短いクラブやショートウッドであり(フライヤーや引っ掛け)、フェースを返さないイメージのスイングをする。
フェースを返さないと、スライスしやすいのだが、浮いていないラフでは、球に回転が掛かりにくいので、大きく曲がる球にはならない。
 *芝の花が咲いている(穂が出ている)ラフ。

刈り込んでいないので、芝は短く、通常は球が見える状態だが、思いのほか抵抗が大きい。
フルショットでは調整しないが、アプローチでは飛ばないので、少し大きめに打って、グリーンへ届かずに、再度ラフに残るというリスクを避けて、ピンをオーバーすることを覚悟する。

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