競技に向かう

気温は涼しいと感じる程で、体力的には楽だったが、湿ったランの少ない条件での６，９００Yは結構厳しかった。ドライバーショットは、２番で右林、７番も右ラフ、１４番も左ラフ、１７番右林とグリーンを狙えないショットが多かった、距離を意識したスイングが多くなったのであろう。無理するつもりは無かったのだが、自然と力が入ってしまった。要注意点である。

－△－　－△－　－〇△：３９　　△－－　－－□　△△－：４１　　８０

２ １ ２ 　１ ２ ２　 ２ １ ２ ：１５　　２ １ ２ 　１ １ ２ 　２ １ ２ ：１４　　２９

その条件の中で結果が出せたのは、パッティングが良かった事もあるが、バンカーショットとFWのショットが良かった事にもある。

朝の練習グリーンで、感触の悪かったこの日でも、無理な事をしないというプロの話を聞いて、ラウンド中にタッチを合わせる事が出来た。実戦的な知見を得たので、是非今後に生かして行きたい。

シニア競技では、あまり重要では無く、練習していなかったFWでのショットが久しぶりに良かった。元々FWは苦手ではなかったし、この夏は、FWでの練習を多くしたのだが、上手く結果が出て安心した。3番は３Wでパーオン、８番ショートも３Wでオン、１０番セカンドを５Wで花道へ運べた事以外にもロングのセカンドなど多用している。

数字だけを見ると、９月競技に向けて余裕の持てる結果ではある。問題点も勿論あるが、無理せずに自分のショットに自信を持つ事を意識して競技に向かいたい。

自信の持ち方？

ホームでの日本オープン最終予選に出るプロの練習ラウンドに入れてもらった。飛距離やショットの切れなどでは凄さは感じないし、特別なショットをしないが、７，２００Y超でも簡単にパープレーで回ってしまう、ツアープロなのである。このプロの凄さは、一言で云うとスイングの安定感、同じクラブで真っ直ぐに同じ距離を何回でも打てる所にあるのだろうと思う。

このプロと回ると特別な驚きは少ないが、スイングが実に安定していて参考になる。ショットそのものを真似する事は出来ないが、考え方を真似する事で、少しでもプレーが安定する＝自分の良いプレーがより多く出来るような気がするのである。

この日、自分はプロとは違う６，９００Yのティーでプレーしたが、時々雨の降る涼しい空気の中で、疲れが少なく最後まで集中力をキープ出来た。無理なショットも小細工もしない事を意識してプレーして、安定した結果が出た。来週のクラチャンで使用するティーとグリーンであり、予選上位通過確実な結果を残した。

－△－　－△－　－〇△：３９　　△－－　－－□　△△－：４１　　８０

２ １ ２ 　１ ２ ２　 ２ １ ２ ：１５　　２ １ ２ 　１ １ ２ 　２ １ ２ ：１４　　２９

この日は、この数日の雨の影響で、ラフが相当伸びているホールがあったり、グリーンは遅いし、雨の予測があった為かグリーンのやや高い所にカップがあり、かなり難しかったと思うのだが、パットの安定がスコアにつながったと思う。

練習グリーンでは、距離感の悪い、カップに届かないパットばかり打っていて、全く良くない感触であった。練習グリーンで良くない時の対処をプロに聞いた。とにかく気持ち良く練習を切り上げるしかない。打ち方を大きく変える事は絶対にしないで、良いと思えるのを待つか練習するカップやラインを変える、との事。

距離感が悪いと思っても、あまり意識しないでいつもの自分のパットを続けている内にタッチが合って来た。１５番ショートでは右手前バンカーに入れて目玉になりダボとしたが、これを含めても良い結果が出たので、自信を持ってラウンドに臨む事が出来る。

競技の組み合わせ

９月に入ると、今年も秋の競技が始まる。クラチャンの予選と県ミッド予選だが、いずれもスタートの組み合わせ表が送られて来た。

ホームコースでは、４日、１１日（日）にクラブ選手権の予選の２日間がある。Ａグリーンで約６，９００Ｙのティーでのプレーとなる。予選通過はわずかに８名、昨年は都合により参加しなかったし、予選通過が少ないので、やや緊張感がある。シニアからの参加者も多く、シニアには負けないとすれば、若手からの上位者は５名程度？とすれば普通にラウンドすれば大丈夫な感じ。１週間おいて２日間というのは実に面白く、勢いで初日良い成績を出しても、２日目が大崩れというのは、珍しくない。

そして、６日（火）は県ミッドのこちらも予選。船橋で約６，７００Ｙでのプレー。ここ２年続けて予選通過しているゲンの良い競技。

競技のスタート組み合わせ表が送られてくると、競技開始の雰囲気があり、にわかに気持ちが盛り上がってくる。暑い中、しかも距離の長いプレーになるので、疲れるのだが、暑さへの耐性と疲れても大崩れしない為の慣れが必要かもしれない。

信じて振る事？

スタート前の練習場で、気持ち良くスイング出来ていると、この日のように前半の内容が良い。しかし、短いバーディパットを外してイライラしたり、大きなミスをした後、ミートの良いショットを求めて当てに行くと更にミスが続いてしまう事が多い。

多少のミスをしても、一歩元に戻って自分の余裕のあるスイングをする事が、大事であろう。自分で良いスイングが出来ると信じる事で、練習場と同じような良いショットが出来る。基本的に自分の良いショットは、怖がって小さくなるよりも大きく振る方が結果が良いようである。練習場できちんと理解しておきたい。自分を信じるという事は、ミスを怖がらないでスイングする事である。

そして、わずかではあるが、痛い所があると、これを気にして小さいスイングになりやすく結果として大きなミスが出やすい事も判っている。今は、普通のスイングをすれば、多少の違和感が有っても痛みが大きく広がらないと分かっているので、嫌な感じがした時には、これも頭に置きたい。

故障と休養の仕方

先週は疲れと股関節の痛みがあり、ぐだぐだと休養したが、それでも日曜日のラウンドでは痛みが残っていた。わずかな痛みではあるが、調子が良ければ気にならないし、気にすればイライラする。以前は膝に痛みが来たが、今年はほとんど股関節に来る。本格的に治療する感じでもないと思う。

－－△　－－△　－△－：３９　　□－□　△□□　□－△：４８

１ ２ １ 　２ ２ ２ 　２ ２ １ ：１５　　２ ２ ２ 　２ ２ ２ 　２ １ ２ ：１７

スタート前は悪くなかったのだが、徐々にパッティングの感触が悪く、ミートも方向性も良くなく、４番ロング１ｍのバーディと６番のパーパットを外した所から、自信を無くして、恐々打つ感じになった。８番、１５番、１８番と短いパットを外すことになったし、寄せにも影響して悪循環になった。

特に体力温存が気になって、暑さの中で練習場に出掛けないし、通勤での歩行距離も短かくなっている。自宅での簡単な筋トレもあまりやっていないし、部屋の中でもパターを持つ機会が少なくなった影響もあると思う。

９月４日のクラチャン予選と県ミッド予選を見すえて、今日から立て直しである。

 

バテた、ラウンド

台風の影響がある中でのラウンドだったが、実際には朝からの雨は無く、穏やかな中でのスタートで、出だしは順調に進めた。気温も湿度もかなり高く、まとわりつくような空気で、不快指数が非常に高い中、徐々に集中力を無くしてしまった。

前半は、ショットもアプローチも良く、スコアが安定していたのだが、パットを思い通りに打てずに徐々に狂ってしまった感じである。蒸し暑さによる体力消耗もあり、集中が悪くなった。

－－△　－－△　－△－：３９　　□－□　△□□　□－△：４８

１ ２ １ 　２ ２ ２ 　２ ２ １ ：１５    ２ ２ ２ 　２ ２ ２ 　２ １ ２ ：１７

４番ロングでの１ｍのバーディパットを外した所から、６番ショートは２ｍ超あったが、同じラインから３人目のパットであったにも係わらず他の人と同じように外したし、８番ショートでも１ｍを打ち損なった。

それでもショットが悪くなかったので頑張れたが、１２番ロングのティショットが木の真裏になったり、１４番ミドルの左ラフからのセカンドが、バンカー脇でスタンスの取れない所に止まるなどあり、気持ち的にも全く立ち直れなかった。

夏バテもあるだろうが、疲労回復に向けてぐだぐだするよりも、代謝の多くなる歩行などで調整するべきであろう。次の駅への歩行も少なくなっている。暑さへの耐性が落ちている。

五輪疲れ

今年のオリンピックは、日本選手が大活躍でメダル獲得が多くなっている。夜中や明け方の決着になるので、応援で寝不足になってしまった。ゴルフ競技の（無料）放送はあまり多くないが、国別のユニフォームを着てプレーすると、通常のツアーとは異なり、単に個人への思い入れよりも、強く自国選手への応援になってしまう。そして、陸上100ｍ×４のリレー、個々の記録では明らかに劣る選手達の集まりでも短距離王国の米を破って銀メダル獲得となった。

これらの事から、オリンピックでのゴルフ競技は、もっと国別の色を強くした競技方式の採用も検討するべきであると考える。ゴルフ競技の場合、単純なストロークプレー以外にも幾つかの競技方法が考えられ、より盛り上がる可能性があると思う。

寝不足の問題は、全身特に腰に疲れが来るのと、練習不足、集中力不足になるが、年齢的にも回復が遅いという影響がある。

９月早々からの秋の競技に向けて、台風の影響が心配ではあるが、今週の研修会ラウンドと練習で修正する必要がある。

すっきりしない

ショットの狙い方練習のイメージでラウンド予定したが、アイアンショットが悪く、スッキリしないラウンドとなってしまった。ティーショットは、目視出来ないフェアウエーに対して、打ち出し目標を明確にして、悪くなかったので、この点は良かったが、余裕が無かった。前傾姿勢をキープ出来ないスイングになっていたと思う。

－△△　△△□　△－－：４３　　－－△　△△－　□△－：４２　　８５

２ ２ ２ 　３ １ ３ 　２ １ ２ ：１８　　２ １ ２ 　３ ２ ２ 　３ ２ １ ：１８　　３６

ラフへの対応でスコアを落とした面はあるが、セカンドの当たりが悪かった面の影響が圧倒的で、ここが修正出来ないと期待出来ない事になる。

テークバックで身体が浮いて、ダウンで早く腕が落ちてダフったり、トップしたりする事になる。右足側の前傾姿勢をキープしてテークバックする事に習熟が必要である。上手く行きそうな動きを理解出来たと思うので、少しの前進があると信じたい。しかし、この日は寝不足と腰の痛みで、前傾姿勢の維持が難しかった。

水辺のラウンド

河川敷で自宅から近く、平日料金はかなり安い、しかしグリーンの整備はきっちりしているコースでのラウンド。

午後からのスループレー。グリーンとアプローチ練習をしてから、コンビニでの昼食をその辺で食べてから、スタートした。台風の接近で最初から風が強いし、時々風向きが変わる。但し、さえぎるものは無く、風が分かりやすいはずであるが、流される程度が分からない。慣れが必要であろう。

－△△　△△□　△－－：４３　　－－△　△△－　□△－：４２　　８５

２ ２ ２ 　３ １ ３ 　２ １ ２ ：１８　　２ １ ２ 　３ ２ ２ 　３ ２ １ ：１８　　３６

朝の練習場で、腰に違和感があり、あまり打たないでのスタートとした。

課題としていた目で捉えられないフェアウエーへのティーショットは、ある程度の範囲には打つ事が出来た。（わずかにラフというショットは有ったが、池に入れるショットや大きくフェアウエーを外すショットはほぼ無かった。見た目では無く、アドレスを信用して打ち出す事には、やや慣れた感じもある。

ただ、セカンドショットが悪く、スコアをまとめる事が出来なかった。ふわっと潜ってしまうラフは、フルショットの場合、野芝のような抵抗は無い感じで悪くなかった。しかし、アプローチショットは、見た目での嫌な感じが先行して良いスイングが出来なかった。　セカンドショットが悪いので、難しい寄せが残ってしまい、パーが取れなかったし、パットが悪い事もスコアを作れなかった要因である。

ヘッドを出す

寄せに関しては、グリップを止めてとにかくヘッドだけを出す事に集中して練習した。アドレスでも、右ひざを出さないように、ややガニ股に開いて低く構えるのも有効である。

そして、花道からのチッピングは、９Ｉで転がし主体で対応して、パーが取れたし、ダボを回避する事が出来ると目標に近くなるはずである。パッティングとの組み合わせになるが、ランニングアプローチの転がりを見る事で、パットの距離感や曲がり具合などわかりやすくなるように感じる。

－－－　△△△　△－△：４１　　－－〇　－－□　〇△△：３８　　７９

１ １ ２ 　２ １ ２　 ２ ２ １ ：１４　　 ２ ２ １ 　１ ０ １ 　１ ２ ２ ：１２　　２６

アイアンの距離が不安定になっているが、原因としてはテークバックの反動を使った切り返しが出来るかどうかのようである。ミートが悪いとか入射角の影響もあるが、手ごたえが良いのに、思った距離が出ないショットが出てしまうのは、切り返しのタメの関係であろう。このイメージを忘れないようにしたいし、調子が出ない時でも、思い出せるようにするのも重要である。