スーツマンのゴルフ競技挑戦

ゴルフ好きおじさんが、日本オープン出場を目指す。山口裕子プロ応援してます。

ゴルフルールの続き

2005年11月02日 20時40分24秒 | ゴルフ練習
仲間で話をして、ルールの話になると、KGAの役員(ボランティア)をやっている方が好きで、多少おしゃべりでもあるので、永遠に続くかのようなルール勉強会になる。
例えば、ウォーターハザードとラテラルウォーターハザードの救済方法の違いなど。
これ、結構難しいですよ!

ウォーターハザードの方は、①元の地点と②ハザードを最後に横切った地点から、ピンに対して後方線上、の2種類の救済しかない。ハザードの形状や周囲の状況から、②の救済を受ける地点が無くなるケース(例えばOB外になる等)があり、これは、細長い川に近い形状のハザードでは、この問題が発生しやすいので、ラテラル(平行)ウォーターハザードの定義がある。

ラテラルでは、③横切った地点から近づかない2クラブ以内、④とその対岸、があるのだ。
私のホームでは、全て、ラテラルウォーターハザードと指定してある。
コースによるので、競技者はきちんと違いを知っておくべきである。

グリーン上のマークを誰がやるか?

都度、依頼する必要はあるが、ボールの持ち主は誰にでもマークを頼む事が出来る。同伴競技者やキャディ。(部外者ははっきりしない?)

さて誰がリプレースするか? ②が違反だと思っている人が多いが・・・。
①頼まれた人がマーク(ピックアップ)→ 頼まれた人がリプレース。=OK。
②頼まれた人がマーク(ピックアップ)→ 本人がリプレース =OK。
③本人がマーク(ピックアップ)   → 本人がリプレース =OK。当たり前だ!
④本人がマーク(ピックアップ)   → 頼まれた人がリプレース。=NG。

別に普通にプレーをしていれば、気にするような問題ではないんだけど、話をしていると結構たのしいもんだよね!!