地味シリーズ第3弾!
食べ物のシミ抜きがそこそこできたので、今度は襟汚れをベンジンで落としてみることに。
私は着物を着る回数が多いので、一番の悩みが襟の汚れでした。ファンデーションと汗がミックスした汚れで、目立つ場所なのでベンジンのシミ抜きが怖くてできない~。
シーズンが終わったら専門店にシミ抜きを頼んでいましたが、それなりに費用がかかるので自分でできたらなぁ、と。
↓近所のドラッグストアで、100ml178円のベンジン
単衣の紬2枚と、正絹の刺しゅう半襟1枚を試してみました。結果は2勝1敗。よく着ているお下がりの緑の紬だけ、輪ジミができちゃいました。ギリギリ着用できますが、ちょっとショック。
ベンジンのびんには、使うのは「少量」と書いてありましたが、経験者に聞くと「たっぷり」というので、たっぷり使用。だから輪ジミ? う~ん、よくわかりません。
輪ジミにならなかった2枚も、汚れが薄くなっただけなので、2勝っていうのは言いすぎかな。やはりシミ抜きは、専門の人にまかせたほうがいいのかしらねぇ。