朝、テレビで全日本大学駅伝対校選手権大会を見ていた最中に、アメリカのトランプ大統領は横田基地に、到着したらしいのですが、新聞には今日の午前中に日本に到着すると言う産経新聞の記事を読んで無ければ、NHKにチャンネルを回さなかったでしょう。
それも三面に小さく出ていたに過ぎません。日本のマスメディアは産経新聞さえこの有様ですから、他のメディアは推して知るべしでしょう。テレビ欄を見ても、トランプ大統領来日特集など、数えるほども載っていません。横田到着の場面はNHKで少しだけ写しました。
とにかくマスメディアの魂胆は、安倍首相とトランプ大統領が、仲よく並んで嬉しそうにするだけで、どういうわけか許せないと言う感情に走って仕舞うのでしょう。まるで日本人の感覚ではありません。
だからほんの少しの事を取り上げて、いちゃもんを付けるのが、テレビという武器を使っての上から目線で、あれこれ文句を付けてきます。その一例が、和田アキ子のイチャモンです。
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歌手の和田アキ子さんが5日放送の「アッコにおまかせ!」の中で、6日に開催されるドナルド・トランプ米大統領と安倍晋三首相の食事会に歌手のピコ太郎さんが同席することについて批判した。
番組では、ピコ太郎さんがトランプ氏の孫娘、アラベラちゃんが昨年11月、「PPAP」を歌うアラベラちゃんの動画をインスタグラムに投稿したことを紹介した。
また、この月に行われた日米首脳会談では、安倍首相はピコ太郎さんの話題を持ち出すなどした。
和田さんはピコ太郎さんの同席について「もっと外交の問題がたくさんあるのに」などと批判した。また「話をしているときに、(ピコ太郎さんは)ずっと黙ってるの? 」と疑問を呈した。(WEB編集チーム)
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国際情勢からの観方をすれば、世界の最高権力者と家族ぐるみこれだけ親しくなると言う事は、何処脳にでもできる事ではないし、日本がアメリカの忠実な手下という変な関係ではないと言う事も。注意深く見れば分かるはずです。
日本を虎視眈々狙って、様々な工作で日本の中枢に深く潜り込んだ、特定アジアの目論見から守る、大変な抑止力です。
情けないのは、日本の野党です。アメリカ大統領トランプを歓迎する声明を、日本国民であるならば例え儀礼的であろうとも、出すべきですが、今のところ公式な声は聞こえません。日本の同盟国も憎いのでしょうか。日本の為に成ることは全て害悪なのでしょうか。
「新聞に渇!」欄に門田隆章氏が、いかに野党議員のレベルが低く、それを懸命に後押しするメディアの偏った、印象操作が、つたなく、かえって逆効果に成るような、バカバカしさを述べています。
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【新聞に喝!】産経ニュース・平成29年11月5日付
野党議員のレベルの低さ
それを後押しする新聞の罪
作家・ジャーナリスト・門田隆将
自民党が衆院選で絶対安定多数を獲得、与党全体では全議席の3分の2を超えるという“民意”が示されても、それでも何も変わらないところが2つある。
野党と新聞である。どれほど森友・加計問題を煽(あお)っても、与党を指弾しても、民意は揺るがなかった。
しかし、その有権者の意思が判明したあとも、反省も、思考の変化も、さらには現実直視も、野党と新聞には全くなく、国民を呆(あき)れさせるドタバタ劇が続いている。
本来の政治信条を捨て、誓約書まで書いて1人のリーダーのもとに集まった政治家たちが、今度はそのリーダーを糾弾し、誓約書の中身まで踏みにじろうとするあさましさを有権者は長く記憶に留(とど)めておくべきだろう。
しかし、野党議員のレベルの低さはもはや国民の「常識」ともいうべきものであり、驚くにはあたらない。むしろ、それをあと押しする新聞の罪のほうがよほど深いのかもしれない。
証拠もなく、抽象論だけで、内外の諸課題をそっちのけにして国会で気の遠くなるような時間が費やされた森友・加計問題。
ネットではとっくに典型的なフェイクニュースであったことがさまざまな観点から論証されているが、新聞は相変わらず〈「森友・加計」どう説明〉(朝日)〈森友・加計学園問題 終わっていない〉(毎日)と、必死なのだ。
もし、本当に一国の総理が“お友達のために”国有財産を8億円も値下げしたり、国家戦略特区をつくって優遇したりしたのなら、国民の一人として是非、徹底糾弾してほしいと思う。
だが国会では逆に、加計問題の当事者である加戸守行・前愛媛県知事が、構造改革特区以来の過去15回に及ぶ今治市の懸命な申請の有様(ありさま)を語り、さらに「公正な手続きに疑う余地もなく、歪(ゆが)められた行政がまさに正された」と詳細に証言した。
もし、これを突き崩す証拠があるなら、是非、野党は国民の前に明らかにしてほしいと思う。
しかし、情けないことに野党も、そしてそれを支援する新聞も、ただ抽象論で疑惑とやらを叫ぶだけで一向に証拠は出てこない。「国会よ、いいかげんにせよ」と、有権者の怒りがついに爆発したのが、今回の選挙結果だったとも言えるだろう。
政府が出す法案をなんでも全否定し、修正の要求や対案の提示もなく、人の言葉尻を捉えた揚げ足取りにだけ熱心で、ひたすらテレビカメラに向かってパフォーマンスをする野党。
新聞がそのお先棒を担ぐために野党議員はますます勘違いし、日本の国会は、いつの間にか現実から完全に遊離した情けない「空間」と成り果ててしまった。
観念論の壁の中に閉じ籠もり、最も重視すべき有権者の審判さえ軽んじる新聞に、今さら「襟を正せ」などと言うのも陳腐だろう。
だが、もはや笛を吹いても誰も踊ってくれないことと、自分たちより遥(はる)かに読者のレベルの方が高いことをせめて「自覚」することをお勧めする。
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【プロフィル】門田隆将
かどた・りゅうしょう 昭和33年高知県出身。中央大法卒。作家・ジャーナリスト。
最新刊は、『奇跡の歌 戦争と望郷とペギー葉山』。
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朝日新聞が流したフェイクニュース従軍慰安婦問題の二の舞を、又しても遣らかそうとしているのでしょうか。野党の議員はまず小川榮太郎氏の徹底検証「森友・加計事件」――朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪を、まず読んでから、真摯に質問して貰いたい。
分かり切ったことを、ただ安倍潰しというだけで無駄に時間を費やす時ではないのです。特に日本を潰そうとする勢力に言いたい。こういう人を選んだのも日本人ですから、日本人全体の責任ですが、我々民族の生存権の為に、敵対する勢力とは戦わなければなりません。
しかし共産党の話を聞いていると、北朝鮮とアメリカが話し合えと未だに言い募っています。もう無駄だとトランプ大統領は判断したのです。こういう姿勢が大事だと思います。今焦っているのは北朝鮮の方で、安倍首相は中々強かな男です。
あれだけトランプ大統領が安倍首相に逢いたかったと満身に滲み出ているようなゼスチャーでした。まさに安倍首相はヒトタラシですが、敵に対しては命がけというオーラを発散しています。本当に今の日本の首相は大変な仕事をしているのです。
議員として生き残りをかけているだけの、三流野党議員は無くなるべきです。日本の為には成らない人たちですから。しかし選挙で通って仕舞うのが今の日本の姿です。しかし本当に、安倍首相で日本は良かったし、多分アメリカも良かったと思っている筈です。
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