残り10分まで見えていたベスト4。
これが強豪チームの底力なのか、何が足りないんでしょうね?
あそこまで追い詰めたんですけどね。
これがチームの現状。
でも、まだ上があるって事は伸びしろがあるって事。
フクフィーで倒れこんで背中で感じた芝生の感触や見上げた空、
ベンチに座っていた居心地の悪いお尻の感触を忘れるな。(笑)
残り10分まで見えていたベスト4。
これが強豪チームの底力なのか、何が足りないんでしょうね?
あそこまで追い詰めたんですけどね。
これがチームの現状。
でも、まだ上があるって事は伸びしろがあるって事。
フクフィーで倒れこんで背中で感じた芝生の感触や見上げた空、
ベンチに座っていた居心地の悪いお尻の感触を忘れるな。(笑)
関東大会予選を終えて
関東大会予選をベスト8という形で終わり、チームを振り返ってみると関東大会予選はすべてPKでの勝利でした。
これはこれでGKの活躍などの勝利ですが40分で勝負を決めれなかったともとれます。
まだまだチームとして個人として成長できると思いますししなくてはいけないと思います。
個人としては、試合の中での技術の向上。
止める:敵がいる状況でどこにボールを止めるか。(ファーストタッチ)
蹴る :敵がいる状況でどういうパス、シュートを蹴るのか。(グラウンダーや浮き球、速いのか遅いのか)
走る :敵がいる状況でどこに走ってポジションをとるのか。(ボールのない時のフリーランニング、数的優位、ポジション優位)
チームとしては試合中の組織力の向上。
繋ぎの部分で相手を崩す。(数的優位、ポジション優位を作るための横パス)
2人目3人目の動きで相手を崩す。前の選手を追い越す動きでの崩し。速攻と遅攻の使い分け。
などなどたくさんありますが原点は、サッカーを楽しむこと。サッカーが苦痛になってはいけないと思います。
前期リーグ、関東大会予選等たくさんの方々の応援、ご協力ありがとうございました。
チームはまだまだ活動します、これからもよろしくお願いします。
大会運営スタッフ、対戦チーム関係者、ウイングスファミリーの皆さんありがとうございました。
6年生担当コーチ 平田 記
関東大会予選準々決勝です。
準々決勝は千葉ラルクヴェール戦です。千葉市で1位の強豪チーム、
自分たちがどこまでやれるか失敗を恐れずチャレンジする事が大事です。
先週倒れた選手も怪我だった選手も復帰しチームとしてはベスト。
ここまでつれて来てくれた選手たちに何とか勝たせてやりたい気持ちが正直半端なかった。
前半は0-0。ハーフタイムに「失敗してもいいからチャレンジしよう!」そう選手達に伝えました。
後半、シュートチャレンジしGKが弾いたボールを詰めて先制に成功。
後半もクーリングタイムが終わり、ゴールキックでプレー再開。
ゴールキックをカットされ、パス2本で失点。相手は、このリスタートを狙ってました。
クーリングタイムの時になぜリスタートをきおつけようと言ってあげれなかったかと、今でも思います。
結果1-1PKで敗戦 ベスト8で関東大会予選終了。
つづく
いよいよ関東大会予選が開幕。
自分もコーチになって初めての大会です。会場のエスタディオサンフットも初めて来ました。
(実は前日に会場チェックしに行きましたが。)
周りを見ても聞いたことのあるチームばかりです。嫌でも緊張感が高まります。
1回戦は柏ラッセル戦です。柏ラッセルさん良くボールを回せるチームです。
対策は選手達には伝え、後は選手たちが試合中に自分たちで考え、
どう考動をとるかみて選手たちが困ったらアドバイスをしようと思っていました。
自分たちでポジションチェンジしたりして考動を起こせており、非常に良い試合でした。
結果は0-0でPKで勝利。暑い中よく走りスライドして相手のボール回しに対応できたと思います。
2回戦は浦安JSC戦です。浦安JSCさんは選手個人の技術が非常に高いチームです。
ここまで来たらチャレンジャー精神で真っ向勝負です。ただ、相手のボールに飛び込むと技術が高いので
ボール保持者にどうプレスをかけるかが課題です。選手たちは上手く対応してくれて3-0までいきましたが、
後半途中で3失点。選手の体力、コンディションをみてシステムを変えましたが相手のシュートが凄かった。
3失点しても諦めないメンタルはベンチにいても物凄く伝わってきました。
しかし、選手たちもよく走り最後のところで体を張ってどちらも決勝点を決めきれずホイッスル。
結果は3-3でPKで勝利。本当に暑い中、そして緊張感の中よく走り戦いました。
試合終了と同時に倒れこむ選手。脱水症状で倒れその後は周りにいた方々、会場責任者の方々などによって
救急車で搬送して頂き大事にはならず済みました。皆さんの迅速な対応ありがとうございました。
かっこよく言えば倒れるまで走ったですが、選手を預かってる立場としてあってはならない状況だったとおもいます。
今後はもっと選手の体調管理に気おつけけたいと思います。
最後、バタバタしてしまいましたが準々決勝進出です。
つづく
レイソル長生戦の勝利によってリーグ1位通過が見えてきた選手、スタッフ。
チームとして勢いがあるのは、トレーニングの姿や選手たちの言動から伝わります。
残りのリーグ戦も勝利し、見事1位通過し関東大会予選への出場権を獲得しました。
チームとして雰囲気が良いのは悪くないですが、そんなにサッカーはあまくない。
関東大会予選前に同じ地域のチームの招待大会に参加、そこで選手たちに待っていたのは残酷な結果でした。
選手、スタッフ、どこかで負けるはずがない、優勝して帰る。1位通過したという自信。
サッカーの神様が「まだまだだよ」と伝えたのかもしれません。
準決勝敗退。
選手たちは大きく動揺し泣き崩れました。いい意味で積み上げてきたものが壊れた瞬間でした。
(この敗戦が選手たちの目を覚まさせてくれて関東大会予選の下馬評をひっくり返す事に繋がったと思います。)
6年生になって公式戦、準公式戦通して初めての「負け」となりました。勝負には勝ちと負けがつきものです。
ジュニア時代は勝ち負けが全てではありませんが。勝ちと負けが選手たちを育てるのは確かです。
ここからまた選手たちそれぞれが何を思い考え、考動(行動)するのか期待しています。
勝って自信をつけることも、負けて勉強することも、両方大切です。
負けたとき、自分のどこがダメだったか考える人は必ず成長できる。
自覚のある人は、勝ったときでも反省点を見つけて改善していこう。
つづく
Uー12前期リーグと千葉県関東予選が終わりひと段落ついた感じなので久々に書きます。
リーグ戦のほうですが、まずはひとつも負けなかったというのがおおきかったと思います。
1か月半で9試合、トーナメントとは違い長期戦です。途中、怪我やコンディションが悪くなる選手もいました。
その中でも、きっちり勝負どこで選手達が応えてくれた結果だと思います。
選手たちにとってレイソル長生さんとの試合は今思うとターニングポイントになったゲームだと思います。
それまでやっていたシステムや戦術を変更し今までのリーグ戦とは違う戦い方を選手達に求めました。
システム変更は4年生まで君たちを見ていてくれたコーチのお陰です。
(のちに選手たちはこの2つのシステムを上手く使い分ける事になっていきます。)
怪我人もあり、いつもと違うポジションの選手達。
戸惑いもあったと思いますが本当によく走り、1対1の場面も厳しく戦い、
相手に劣っている部分をメンタル、走力でカバーしたそんな試合でした。
そこでの勝利が、選手たちを一つ成長させてくれたような気がします。
つづく