6月21・22日は、岩名競技場に新しくできた人工芝のサッカー場で行われた『根郷カップ』に参加してきました。
3チームによる予選リーグで、1位のみ翌日の決勝トーナメントに進めます。
予選リーグ。
第一試合、酒々井FC戦。1-0で勝利。
第二試合、成田FC戦。3-1で勝利。
1位となり、決勝トーナメント進出。
準々決勝、FC佐倉戦。2-1で勝利。
準決勝、FCきみつ戦。0-0となり、PK戦を9-8で制し、決勝戦へ。
決勝戦、志津FC戦。
0-7で敗れ、準優勝。
総評。
今大会は、『優勝』はもちろん目指していましたが、
最重要目標として『ウイングス』の中での、『競争』や『ホントの意味での全員で戦う』事を理解してもらう大会になったと思います。
今年の6年生は20名。
けど、ピッチには11人しか立てない。
出てる選手がウイングス代表。
ウイングスは、クラブチームじゃないし、強豪でもない。しかも、成長期の小学生チーム。
上手な選手だけで戦うことよりも、選手全員で、目の前の試合・大会を戦っていくのが、コンセプト。
けど、それは『戦える選手』全員という意味。
ウイングスで、努力をしてない選手はいないと思います。
負けていい、なんて思ってる選手もいないと思います。
みんな、ひとつの方向(目標)に向かって、チームプレーを磨いていると思います。
その中で、レギュラー争いもしてます。
各選手の努力がチームを活性化して、チーム内競争でお互いを高め、その結果が試合になり、チーム・個人の成果が、次のステージへの糧になります。
当然、受け止めたくない(悪い)結果もあります。
でも、そこが『努力・成長』できるポイントでもあると思います。
順位や、勝ち負けだけじゃなく、ポジション争い・出場時間などなど…
評価をするのは、他人。
俺はここまで頑張ったのに…なんて、ただのいいわけ。
自分で、ライン引いてない?
まだまだ足りない!!って、常に上を見ていこうよ。
試合にしても、ポジション争いも、他人との争い。
周りはもっと努力してるかも?なんて考えたら、ボール蹴りたくてウズウズしない??
せっかく努力したんだから、良い結果も悪い結果も受け止めて、次の努力につなげればイイと思うよ。
ポジションも関係無く、順番に均等な時間で出場することが、全員で戦うことではないです。
サッカーに限らず、スポーツとはそういうものだと、コーチは思ってます。
向上心・闘争心の無い選手には、時間&チャンスは少なくなってしまうのでは?
《もちろん、練習(準備)の段階から、全員で戦ってるんで、試合に出られないことがバラバラで戦ってるということではないです。今のウイングスのパスワークなんかは、選手全員の練習の賜物ですし、準優勝も11人だけではできなかったハズ☆》
『出てる選手がウイングス代表』
それに見合う努力をしてきてるかどうか。
上手い・下手じゃないよ?
ひとつひとつのプレーに、ベンチで戦ってる仲間が本気で一喜一憂できるような選手になってほしい。
『俺(私)にまかせろ!!!』って、言える?
誰だって、出続けたいのに、自分がそのポジションを任されるんだよ?
○○なら、大丈夫!!って、みんなが思ってくれるぐらい努力しなきゃ!!
あと、今大会の決勝戦で、出てた選手。
最後まで(出てる時間)戦えた?ベンチに座って、悔しい思いをしてた選手に、失礼なプレーは無かった?
出てる選手がウイングス代表なんだから、みんなの思いも背負ってる事を自覚して欲しかった。
ウイングスに、負けてしまったチームにも失礼になるんだよ。
FC佐倉の選手は、ウイングス戦のあと、みんな泣いてたよ。
ある選手は、ウイングスのある選手に、
『絶対、次も勝ってよ!!』なんて、言ってました。
(なんか、カッコいい!って、思ってウルウルしました☆)
ピッチに立ってるという事は、いろんな人の思いも背負ってるって、事だね。
もちろん、みんな、成長過程。
結果が悪かった事を良くないと言ってるんじゃないんだよ。
超上手いプレーとか完璧なプレーを常に求められているワケじゃないんだよ。
少しずつでも成長してるトコ(可能性を)見せていこうよ!!
と、まぁ、愚痴っぽいのはここまでで…
24チーム中の準優勝は素晴らしい!!
優勝した志津FCさんとは、かなりの差を感じましたが、他の試合は全て接戦をモノにしての準優勝!!!
やってきた『人数をかけての攻撃』は少しずつですが、形が見えてきたかな?
決定力に欠けてしまい、得点にはなってなくてもイイ攻撃はたくさん見られました。
これにスピード感がつけば、かなり面白くなりそう。
流れを止めないトコまではきてる。
個人個人の足の速さだけじゃなく、判断・動き出しを早くする。その為には、もっと、高い基礎技術が必要になってくるかな?
次は7月13日のユーカリカップ。
気合い入れ直して、チーム一丸となって、テッペン目指して、バチバチやっていこう!!!
この3週間で、全員、一皮むけてほしいなぁ♪♪♪
まずは、『本気』になることだよ!!
必死にやって、結果が伴わないことはカッコ悪くないよ?
結果を恐れて、本気になれないことが、どんなにもったいないことか…
最後になりましたが、運営してくださったFC根郷のみなさま、対戦してくださったチームのみなさま、応援してくれたウイングスファミリーのみなさま、ありがとうございましたm(__)m
六年生担当コーチ 祐作 記
3チームによる予選リーグで、1位のみ翌日の決勝トーナメントに進めます。
予選リーグ。
第一試合、酒々井FC戦。1-0で勝利。
第二試合、成田FC戦。3-1で勝利。
1位となり、決勝トーナメント進出。
準々決勝、FC佐倉戦。2-1で勝利。
準決勝、FCきみつ戦。0-0となり、PK戦を9-8で制し、決勝戦へ。
決勝戦、志津FC戦。
0-7で敗れ、準優勝。
総評。
今大会は、『優勝』はもちろん目指していましたが、
最重要目標として『ウイングス』の中での、『競争』や『ホントの意味での全員で戦う』事を理解してもらう大会になったと思います。
今年の6年生は20名。
けど、ピッチには11人しか立てない。
出てる選手がウイングス代表。
ウイングスは、クラブチームじゃないし、強豪でもない。しかも、成長期の小学生チーム。
上手な選手だけで戦うことよりも、選手全員で、目の前の試合・大会を戦っていくのが、コンセプト。
けど、それは『戦える選手』全員という意味。
ウイングスで、努力をしてない選手はいないと思います。
負けていい、なんて思ってる選手もいないと思います。
みんな、ひとつの方向(目標)に向かって、チームプレーを磨いていると思います。
その中で、レギュラー争いもしてます。
各選手の努力がチームを活性化して、チーム内競争でお互いを高め、その結果が試合になり、チーム・個人の成果が、次のステージへの糧になります。
当然、受け止めたくない(悪い)結果もあります。
でも、そこが『努力・成長』できるポイントでもあると思います。
順位や、勝ち負けだけじゃなく、ポジション争い・出場時間などなど…
評価をするのは、他人。
俺はここまで頑張ったのに…なんて、ただのいいわけ。
自分で、ライン引いてない?
まだまだ足りない!!って、常に上を見ていこうよ。
試合にしても、ポジション争いも、他人との争い。
周りはもっと努力してるかも?なんて考えたら、ボール蹴りたくてウズウズしない??
せっかく努力したんだから、良い結果も悪い結果も受け止めて、次の努力につなげればイイと思うよ。
ポジションも関係無く、順番に均等な時間で出場することが、全員で戦うことではないです。
サッカーに限らず、スポーツとはそういうものだと、コーチは思ってます。
向上心・闘争心の無い選手には、時間&チャンスは少なくなってしまうのでは?
《もちろん、練習(準備)の段階から、全員で戦ってるんで、試合に出られないことがバラバラで戦ってるということではないです。今のウイングスのパスワークなんかは、選手全員の練習の賜物ですし、準優勝も11人だけではできなかったハズ☆》
『出てる選手がウイングス代表』
それに見合う努力をしてきてるかどうか。
上手い・下手じゃないよ?
ひとつひとつのプレーに、ベンチで戦ってる仲間が本気で一喜一憂できるような選手になってほしい。
『俺(私)にまかせろ!!!』って、言える?
誰だって、出続けたいのに、自分がそのポジションを任されるんだよ?
○○なら、大丈夫!!って、みんなが思ってくれるぐらい努力しなきゃ!!
あと、今大会の決勝戦で、出てた選手。
最後まで(出てる時間)戦えた?ベンチに座って、悔しい思いをしてた選手に、失礼なプレーは無かった?
出てる選手がウイングス代表なんだから、みんなの思いも背負ってる事を自覚して欲しかった。
ウイングスに、負けてしまったチームにも失礼になるんだよ。
FC佐倉の選手は、ウイングス戦のあと、みんな泣いてたよ。
ある選手は、ウイングスのある選手に、
『絶対、次も勝ってよ!!』なんて、言ってました。
(なんか、カッコいい!って、思ってウルウルしました☆)
ピッチに立ってるという事は、いろんな人の思いも背負ってるって、事だね。
もちろん、みんな、成長過程。
結果が悪かった事を良くないと言ってるんじゃないんだよ。
超上手いプレーとか完璧なプレーを常に求められているワケじゃないんだよ。
少しずつでも成長してるトコ(可能性を)見せていこうよ!!
と、まぁ、愚痴っぽいのはここまでで…
24チーム中の準優勝は素晴らしい!!
優勝した志津FCさんとは、かなりの差を感じましたが、他の試合は全て接戦をモノにしての準優勝!!!
やってきた『人数をかけての攻撃』は少しずつですが、形が見えてきたかな?
決定力に欠けてしまい、得点にはなってなくてもイイ攻撃はたくさん見られました。
これにスピード感がつけば、かなり面白くなりそう。
流れを止めないトコまではきてる。
個人個人の足の速さだけじゃなく、判断・動き出しを早くする。その為には、もっと、高い基礎技術が必要になってくるかな?
次は7月13日のユーカリカップ。
気合い入れ直して、チーム一丸となって、テッペン目指して、バチバチやっていこう!!!
この3週間で、全員、一皮むけてほしいなぁ♪♪♪
まずは、『本気』になることだよ!!
必死にやって、結果が伴わないことはカッコ悪くないよ?
結果を恐れて、本気になれないことが、どんなにもったいないことか…
最後になりましたが、運営してくださったFC根郷のみなさま、対戦してくださったチームのみなさま、応援してくれたウイングスファミリーのみなさま、ありがとうございましたm(__)m
六年生担当コーチ 祐作 記