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六年生 ~八千代市オープントーナメント 二日目~

2010-12-16 02:34:11 | ウイングス
今回からこちらに6年生の試合を中心にコメントを書かせて頂きます。残り三カ月ほどで卒業となりますが、宜しくお願いします。
12/12は八千代市萱田グランドで「八千代市オープントーナメント」の2日目でした。
12/11の1日目の結果が1勝1敗だったので2部トーナメントでの優勝を目指しました。
初戦は東京都足立区の東伊興サッカースポーツ少年団というチームでした。
9:40キックオフ!
始まってすぐに相手の個人技の高さに驚かされました。全体的にボールの止め方(トラップ)・ボールの運び方(ドリブル)が上手く、これはかなりの苦戦が予想できました。
しかし予想をくつがえしレツが前半早いうちに上手く抜け出し、ゴール!ここ最近のレツの決定力の高さには驚かされます。
しかしその後は基本的に相手に支配されている状態。特に中盤の9番・10番が自分でボールを持てる・パスも出せるとあって、うちのディフェンスは大忙し。。。でも最近の6年生は(今年のW杯でも主流だった)多い人数で守って早いカウンターで得点をするという形ができてきてるので、集中が切れなければもしかしたらという期待が出てきました。
 しかしちょっとした隙を突かれ前半2失点。1-2で折り返し。
ハーフタイムに相手に対して寄りの遅さを指摘、まずは自由にやらせないことを徹底して、相手の中盤の選手に比べればバックの選手につけ入る隙があることを指示。チャンスにはどんどんゴールに向かうことが相手が嫌がるとも。
しかしスタートした後半も中盤を支配されつつ防戦一方、時折レツ、ホシ・Wアツシ(5年・6年)が突破を試みるが、単独が多く一人は抜けてもなかなかシュートまではいけない。そしてまた集中が切れ始めた後半中盤にもう1失点。
それでも全員ボールをしっかり追いかけ最後まで頑張ってくれました。ユキには1回スーパーセーブがありました。
結果は1-3。トーナメントなので敗退です。。。
総評としてはやはりボールを止める蹴るという基本的な部分の不足分がそのまま結果になっている。頑張るという気持だけではどうにもならないこともあるよ。
基本的な技術はボールをどれだけ触るかで決まるから、普段の努力がやっぱり必要だね!

最後にスタッフ・ご父兄・5年ヘルプのアツシ・ユウヤありがとうございました。

6年生担当コーチ北澤 記