坂本政道氏の「死後体験」より

坂本政道　著書「死の『壁』を超える　SUPER　LOVE　本当の幸福、愛とは」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ハート出版
でご紹介した内容の詳細をお知りになりたい方は、「死後体験」「死後体験Ⅱ」
をお読みになると、より詳しく精神世界について知ることが出来ます。




私は、「死後体験」の書籍の中で、坂本氏が自ら見て知ったご自身の過去世より、



「わたしは家内といくつもの過去世で兄妹だったり、いいなずけだったり、
夫婦だったりしたこともわかった。」
「いわゆるソウル・メイト（魂の伴侶）である。」

「死に別れたり、結婚できなかったりしたことが多かったので、いまの関係の
持つ重さ、大切さが身にしみてわかる。」

「家族に対しても同じ思いだ。袖振り合うも多生の縁。」

「すべての出会いは偶然ではない。」

「そこに過去からの強いつながりを感じるのである。」



と語っておられる文章を読んで、私は「この世での彼女との辛く悲しい別れを、
もう来世では繰り返したくない。だから、生き抜くほかない。」
「生き抜いて、今度（来世）は出来る限り末永く、一緒にいられる計画を立て
て、共に生きるなかでの経験・試練を望もう。」と思いました。



坂本政道氏は、モンロー研究所へ行く前に、肉体とは独立して存在すること
自体は、体外離脱体験を通して知っていましたが、「自分が悠久の過去から
輪廻を繰り返していたことを、直接体験を通して知ることはなかった。モン
ロー研究所はそれを可能にした。」
とおっしゃっておられます。




そして、坂本政道氏は、
６度にわたるモンロー研究所の訪問で得た一番の収獲は、
「自分は独りではなかったということ」
「ガイドたちが見守ってくれていた、ということを知ったこと」
と言われ、肩の荷が下りたような気がすると語っています。




自分が死んだら、ガイドたちが面倒を見てくれると思うと、死に対して持って
いた漠然とした恐怖が、かなり軽減したそうです。


「死後は未知ではなくなった。」と坂本政道氏はおっしゃっています。

しかし、信じれないという方がほとんどだろうと思ってのことでしょう。
「話を聞くよりも自らがモンロー研究所で体験してみたらよい。」と、おっしゃ
られています。

幽霊の話をＴＶを通して茶の間で見るよりも、茶の間に幽霊が出たというくらい、
驚きに差があるとのことです。