<霊感商法>「高島易断」名乗り商売 弁護士が電話相談会
5月21日19時40分配信 毎日新聞
霊感商法の被害者救済に取り組む全国霊感商法対策弁護士連絡会は23日、
「高島易断」を名乗る霊感商法の被害者を対象に無料の電話相談会を行う。
経済産業省によると、「宗教法人幸運乃光」(千葉県袖ケ浦市)は「高島易断
総本部」を名乗り、易鑑定会と称して高齢者を集め、「息子さんの運気がどんどん
下がっている」などと不安をあおって百数十万円の仏具を買わせていた。経産省は
3月、幸運乃光に業務停止処分命令を出している。
国民生活センターによると、霊感商法に関する相談件数は07年度2917件で、
1件当たりの平均支払額は約90万円に達する。相談窓口は03・5367・4668。
・・・
「高島易断」被害で電話相談=霊感商法対策弁護士連絡会
5月21日19時0分配信 時事通信
占いの「高島易断」を名乗る団体に高額の祈とう料を支払わされたとの相談が増え
ているとして、全国霊感商法対策弁護士連絡会は23日、電話での被害相談に無料で
応じる。午後1時から4時まで、電話番号は03(5367)4668。
同会によると、高島易断を名乗る団体は多数存在し、全国のホテルで「出張鑑定会」
を開くなどしている。うち一部について「家相が悪い」などと言われ数十万~数百
万円を払わされたとの相談が寄せられているという。
経済産業省は3月、「高島易断総本部」と称して活動していた宗教法人「幸運乃光」
(千葉県)が根拠のないことを言って祈とう料を請求したとして、業務停止命令を
出した。
・・・
産経新聞グループ イザ!ニュース
「拝まないと地獄に落ちる」袖ケ浦の宗教法人「幸運乃光」業務停止
神さまに拝まないと家族全員地獄に落ちる-。占いの「易断」で根拠のないことを
言って高額の祈願契約を結ばせたとして、経済産業省は26日、特定商取引法違反
(不実告知など)で、千葉県袖ケ浦市の宗教法人「幸運乃光」に3カ月間、勧誘や
新規契約の業務停止を命じた。
同法違反で宗教法人への行政処分は初めて。
経産省によると、幸運乃光は昭和49年設立。袖ケ浦市で「成龍寺」を運営する一
方「高島易断総本部」などの名称で易断と仏具、祈願契約をセットにした販売活動
を展開している。年間400-500件の契約があり、平成18年度の売り上げは
約8億6000万円という。
・・・
「高島易断」「高島易断総本部」って、
あの神社とかに立てて置いていて100円で買う
おみくじのような占いをやっている組織でしょうか?
高島?高嶋?
で全く違うのかどうか分かりませんが、
よく神社で見かける高嶋易断総本部なのであれば、
ちょっとショックです。
あれって、結構有名ですよね。
有名な神社にも置いてありますし。
書店で販売している「高島易断」は、偽物の高島易断という説もあります。
本家本元は、「高島易断妙法館」というところで書店でよく見かける薄っぺらな
易書などは出していないとか。。。
「高島易断」で有名な高島嘉右衛門は、実業家で、趣味・教養の範囲で「易」を
行なっていたそうです。
『高島易断』を著作して、日本の政治にも影響力のあった有力な易断者だそうです。
「占いは売らない」と金銭を受け取って占いを商売とする事をたいへんに嫌っていました。
ですから、現在の「高島(嶋)易断」で、
「本家」「本元」「正当」を名乗って商売をしている団体のうち「盗作」
「本家の引用」が大半なのだそうです。
お金を得て占いをしている団体=少なくとも本家・高島嘉右衛門の信条に
反している・・・
ですね。
ただ一つ分かりましたことは、
「易学」「易断」では、「高嶋」という名称を付けることで
正当派に見えるということを利用した団体が多く存在しており、
じゃぁ、全ての団体が高島嘉右衛門さんの弟子だったかというと、
勝手に名乗っている,ないしは高島氏の易断の方法で易という
商売を行っている団体が多いということみたいです。
ようは、
高島さんの名前の「一人歩き」のようなもので、
ほとんどの団体のトップ(乃至は親から受け継いだ子息)は、高島嘉右衛門さん
から直に易断を教わったとかいうものではないようです。
「高島」「高嶋」というのは人の名前ですが、
ようは「四柱推命」等の「占いの名称」と同じようなもので、
「私は、高島易断の易者です」
と名乗る=「高島」という人名ぽいのが名称に入っていると、
さも、特定のニセモノではない本物ぽい易者に聞こえる,見える、
といった「人間の心理」ついた易者を名乗るのには便利な名称だと
いうことです。
高島の易断といったら、
「どこかで聞いたような・・・」
「神社とかで見たことがあるような・・・」
と、思う(勝手にアレだ思い込む)人も多いのではないでしょうか。
・・・
紛らわしいですよね。
これは詐欺の一種に使われそうですよね。
高島嘉右衛門さんも草場の影で悲しんでいるのではないでしょうか。
・・・
「組織」「団体」
やっぱり、うーんと考えてしまいます。
色々な個人や団体がありますが、
私は「福島大学 飯田史彦教授の『生きがいの創造Ⅱ』を読み、
その後『生きがいの創造』を読み、まずは自らが霊や魂、生き方
やなぜこの世に生きているのか?生かされているって本当?等について、
考えてみる」というほうが、
そういう見えないものへ、のめり込むにしても無難のように思います。
5月21日19時40分配信 毎日新聞
霊感商法の被害者救済に取り組む全国霊感商法対策弁護士連絡会は23日、
「高島易断」を名乗る霊感商法の被害者を対象に無料の電話相談会を行う。
経済産業省によると、「宗教法人幸運乃光」(千葉県袖ケ浦市)は「高島易断
総本部」を名乗り、易鑑定会と称して高齢者を集め、「息子さんの運気がどんどん
下がっている」などと不安をあおって百数十万円の仏具を買わせていた。経産省は
3月、幸運乃光に業務停止処分命令を出している。
国民生活センターによると、霊感商法に関する相談件数は07年度2917件で、
1件当たりの平均支払額は約90万円に達する。相談窓口は03・5367・4668。
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「高島易断」被害で電話相談=霊感商法対策弁護士連絡会
5月21日19時0分配信 時事通信
占いの「高島易断」を名乗る団体に高額の祈とう料を支払わされたとの相談が増え
ているとして、全国霊感商法対策弁護士連絡会は23日、電話での被害相談に無料で
応じる。午後1時から4時まで、電話番号は03(5367)4668。
同会によると、高島易断を名乗る団体は多数存在し、全国のホテルで「出張鑑定会」
を開くなどしている。うち一部について「家相が悪い」などと言われ数十万~数百
万円を払わされたとの相談が寄せられているという。
経済産業省は3月、「高島易断総本部」と称して活動していた宗教法人「幸運乃光」
(千葉県)が根拠のないことを言って祈とう料を請求したとして、業務停止命令を
出した。
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産経新聞グループ イザ!ニュース
「拝まないと地獄に落ちる」袖ケ浦の宗教法人「幸運乃光」業務停止
神さまに拝まないと家族全員地獄に落ちる-。占いの「易断」で根拠のないことを
言って高額の祈願契約を結ばせたとして、経済産業省は26日、特定商取引法違反
(不実告知など)で、千葉県袖ケ浦市の宗教法人「幸運乃光」に3カ月間、勧誘や
新規契約の業務停止を命じた。
同法違反で宗教法人への行政処分は初めて。
経産省によると、幸運乃光は昭和49年設立。袖ケ浦市で「成龍寺」を運営する一
方「高島易断総本部」などの名称で易断と仏具、祈願契約をセットにした販売活動
を展開している。年間400-500件の契約があり、平成18年度の売り上げは
約8億6000万円という。
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「高島易断」「高島易断総本部」って、
あの神社とかに立てて置いていて100円で買う
おみくじのような占いをやっている組織でしょうか?
高島?高嶋?
で全く違うのかどうか分かりませんが、
よく神社で見かける高嶋易断総本部なのであれば、
ちょっとショックです。
あれって、結構有名ですよね。
有名な神社にも置いてありますし。
書店で販売している「高島易断」は、偽物の高島易断という説もあります。
本家本元は、「高島易断妙法館」というところで書店でよく見かける薄っぺらな
易書などは出していないとか。。。
「高島易断」で有名な高島嘉右衛門は、実業家で、趣味・教養の範囲で「易」を
行なっていたそうです。
『高島易断』を著作して、日本の政治にも影響力のあった有力な易断者だそうです。
「占いは売らない」と金銭を受け取って占いを商売とする事をたいへんに嫌っていました。
ですから、現在の「高島(嶋)易断」で、
「本家」「本元」「正当」を名乗って商売をしている団体のうち「盗作」
「本家の引用」が大半なのだそうです。
お金を得て占いをしている団体=少なくとも本家・高島嘉右衛門の信条に
反している・・・
ですね。
ただ一つ分かりましたことは、
「易学」「易断」では、「高嶋」という名称を付けることで
正当派に見えるということを利用した団体が多く存在しており、
じゃぁ、全ての団体が高島嘉右衛門さんの弟子だったかというと、
勝手に名乗っている,ないしは高島氏の易断の方法で易という
商売を行っている団体が多いということみたいです。
ようは、
高島さんの名前の「一人歩き」のようなもので、
ほとんどの団体のトップ(乃至は親から受け継いだ子息)は、高島嘉右衛門さん
から直に易断を教わったとかいうものではないようです。
「高島」「高嶋」というのは人の名前ですが、
ようは「四柱推命」等の「占いの名称」と同じようなもので、
「私は、高島易断の易者です」
と名乗る=「高島」という人名ぽいのが名称に入っていると、
さも、特定のニセモノではない本物ぽい易者に聞こえる,見える、
といった「人間の心理」ついた易者を名乗るのには便利な名称だと
いうことです。
高島の易断といったら、
「どこかで聞いたような・・・」
「神社とかで見たことがあるような・・・」
と、思う(勝手にアレだ思い込む)人も多いのではないでしょうか。
・・・
紛らわしいですよね。
これは詐欺の一種に使われそうですよね。
高島嘉右衛門さんも草場の影で悲しんでいるのではないでしょうか。
・・・
「組織」「団体」
やっぱり、うーんと考えてしまいます。
色々な個人や団体がありますが、
私は「福島大学 飯田史彦教授の『生きがいの創造Ⅱ』を読み、
その後『生きがいの創造』を読み、まずは自らが霊や魂、生き方
やなぜこの世に生きているのか?生かされているって本当?等について、
考えてみる」というほうが、
そういう見えないものへ、のめり込むにしても無難のように思います。
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