マンション管理のお勉強日記+スピリチュアルなブログ:飯田史彦教授 江原啓之氏 坂本政道氏等の精神世界の書籍を読んで

先立った最愛の彼女といつか必ず逢いたい…彼女が枕元に置いて逝った江原啓之氏の書籍…Spiritualな世界の存在を信じて

坂本政道氏 「死後体験Ⅱ」より 死後体験から宇宙へ

2006年11月04日 00時56分37秒 | ★書籍で探訪|坂本政道氏
坂本政道 著「死の『壁』を超える SUPER LOVE 本当の幸福、愛とは」ハート
出版を先に読んでしまいましたので、気になるところを「死後体験Ⅱ」で読み足し
ました。


この世を離れれば離れるほど(本書の中では、フォーカスの数字が大きくなれば
なるほど)、地表から離れ、太陽系内、そして銀河系内、銀河系を出てほかの銀
河系内にまで繋がっているということを坂本政道氏は本書で詳しく述べています。


確かに「あの世」はどこまで続いているのかと考えると、果てしない宇宙との繋
がりがあるという話も満更ではないようにも思えます。


少なくとも、飯田史彦教授のご活動の中に出てくる話に目を通しますと、表裏と
言いますか、この世の物質世界を表(表面的な世界)と考えますと裏に「あの世=
非物質の世界」があるとい うことは、少なくともほぼ100%に近いくらい確信
できます。私の今の心境から行くとですけど・・・(江原啓之氏は、あの世こそ表
の世界(本来、我々のい るところと言っています。)


ですから、霊なるものが地表を彷徨っている場合もあるでしょうけど、そこが
「霊がいる最終の場所」「私たちがこの世を去ってから行く場所」ではなく、
もっともっと広 い、この世の地表などのような狭い世界の範囲だけで、死後うろ
うろしているような、そんなちっぽけな世界ではないということが、この坂本政道
氏の特に「死後体 験Ⅱ」を読むと、そう思います。


ただし、アンドロメダ銀河内に地球と同じような星があると言われましても、
どこまで信じられるかは、読まれる本人次第でしょう。


坂本政道氏は、フォーカス49まで行った際、
「『ここはアンドロメダ銀河内の地球の双子惑星と呼ばれるところです。』」と
ガイドが言った。にわかに信じがたいので、何か違いがないか、きょろきょろし
て みた。」と言っています。なぜ、坂本政道氏はきょうろきょろしたかと言いま
す と、そこは地球と同じような「東京のどこにでもあるような本屋に見えた。」
からだそうです。


-ユングの集合的無意識-

坂本政道氏は、ドイツの著名な臨床心理学者カール・グスタフ・ユングの語る世
界 と、ロバート・モンローの設立したモンロー研での世界を比較しています。
C・G・ユングは自身の臨死体験をもとに、人間の意識の奥には個人的無意識の領
域があり、そのさらに奥には「集合的無意識」と呼ぶ領域が広がっていると述べて
います。そこでは、個人の意識は家族や民族、さらには人類全体へと繋がっている
という考えを述べています。さらに最深部では宇宙全体へと繋がっているとも。

坂本政道氏は、このような世界は「モンローらが見出したこととほぼ一致してい
る。」と言っています。「上に行くか奥に行くかの差は意味がない。モンロー流の
言葉では、『集合的無意識』の内の浅い部分が、I・Tクラスターであり、深い部
分がI・Tスーパー・クラスターに相当する。ユングの説を採ると、I・Tスーパ
ー・クラスターはさらに超銀河団の意識とつながって宇宙全体を網羅することにな
るのだろうか。」と述べています。
そのような宇宙との一体化の体験は、モンロー研究所ではフォーカス・レベル49
のさらに上ということなのだろうかと、坂本氏自身、今後の探求を期待しているよ
うです。


死後の世界から「宇宙」という繋がりを示した書籍のタイトルは数点見かけます
が、坂本氏も、体外離脱体験をしてみてきた世界から、最終的には宇宙との繋がり
を説かれています。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« A・ファーニス著 「死後世界... | トップ | 坂本政道氏「死後体験」「死... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

★書籍で探訪|坂本政道氏」カテゴリの最新記事