Mrs.ベリーのVeryな一日

☆ミセス・ベリーのSmileダイアリー☆エレガントな女性目指してセルフプロデュース中(^v^)

I love 本屋さん☆

2006年03月24日 13時46分24秒 | きょうのベリー♪ (日記)

本屋さんって、ステキです。
ぶらぶらしながら、話題の本をチラ見して
でも、図書館派の私は結局あまり買わないのですけど
本がズラリとならんでいるだけで、なにかに圧倒されたような
興奮を覚えます。


雑誌の立ち読みも、本屋さんでの大事なお仕事??
本日真剣に読んだ一冊がこちら。

  
      フィガロの特集“私的パリの歩き方”


次にパリにいけるのはいつだろう・・・。
また北駅前の安宿に、泊まりたいな・・・。
と、パリの街角スナップを眺めながら
パリの町並みを思い起こしました。
ここは念力で、頑張って死ぬまでにはもう一回くらい
パリに、というかヨーロッパに行きたいなと思いました。

新書の単行本も沢山!さすがに本屋さん。
図書館では味わえない御NEW感覚。

左下に写っている I LOVE モーツァルト
石田衣良のセレクトしたモーツァルトの名曲CDが付いていて
曲の解説、彼の人生が綴ってあるそうです。

その上の青い本、これも石田衣良のエッセイで
最初の組を分けずだけ立ち読みしましたが、
みんなちがってみんないい的な事が書いてありました。
それにしても、石田衣良どんだけ仕事してるんだ?
まあ、東野圭吾もしかりですけど・・・。
受賞と共に、嬉しい悲鳴の執筆地獄なんでしょうな。


とまあ、いろいろ見た末、キャンディーの本(週間子どもニュースの本)を
購入して帰ってきました。



かわいこちゃん♪

2006年03月23日 13時24分58秒 | ベリー・Happy(ヨカッタ探し)

天気   だけど花粉に負けない!


きょう、イオンショッピングセンターに行って
駐車場から入ってすぐのペットショップから、熱い視線・・・・。
なにか感じます!じっと見られている感覚・・・。
視線の方向へ、野生の勘を研ぎ澄ませて?進んでいくと。

 

   
 熱視線の犯人はこの子M・シュナウザー3ヶ月の女の子

我が家の愛犬faiと同じ犬種ですが、彼女はグレーと白が混じった
ソルト&ペッパーという毛色で、12月生まれだそうです。
そろそろ売れ残りを警戒してか?もう何かの病気の予兆があるのか?
このお店にしては、かなりお安い7万円という投げ売り価格。
もしも、訳ありの値下げだったらと思うと、悲しくなりました。
こんなにかわいいのに。まっ、私の杞憂かもしれませんけどね・・・・。

それにしても、うちで飼っている愛犬と同じ犬種のワンたちは
とても気になります。仲間を感じてしまうのです。
きっと彼女も感じてくれたと思います。
それにしても、かわいかったなーーーーー。


蕎麦食べて、干潟見学

2006年03月21日 18時59分18秒 | きょうのベリー♪ (日記)

天気   ときどき



キャンディーが、お友達のファミリーに、
チューリップの花咲く春のハウステンボスに誘っていただいて
夫婦二人で、まるで老夫婦のように淋しかったので
淋しさを紛らわしがてらに、蕎麦でも食べに行こうということになり
行って来ました、三瀬峠の三瀬蕎麦(みつせそば)。

 

  
  名物板蕎麦は、デカイざるにてんこ盛り。これで2~3人前



三瀬峠は、福岡県と佐賀県の県境にある峠で、満腹の後は
県境を越えて、佐賀市内に下りてゆきました。
私が高校時代を過ごした、なつかしの佐賀市内を
あっという間に通り越して、大平原のように真っ平らで何もない
佐賀平野を、南下してゆくと、こんな公園を発見!!

 

  
     与賀町(よかまち)にある、干潟よか公園です(爆)




  
干潟の生態系を観察できる公園は、海に面して望遠鏡があります。

 

  
干潟の彼方に、飛び交っている野鳥達を見る事ができます

 

  
 それにしても、これって?悔しい事にムツゴロウ
 発見出来ず・・・残念。(注:ムツゴロウさんではありません)

 

こうして、ディープな佐賀を体感した後、ぶらぶらと久留米に向かい
以前働いていた、31アイスクリームのオーナーのお店に立ち寄って
キャンペーンでプレゼント中の、スヌーピーペア皿を頂いて
帰ってきました。7時間の旅、楽しかったです。

 

 


JJをさがして

2006年03月20日 19時41分41秒 | ベリーの感想文(本・映画)
JJをさがして

ランダムハウス講談社

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天気    ぴかぴか

 

アン・キャシディ 著 : JJをさがして
を、読みました。


16歳のアリスは、皆が知らない過去を持っています。
6年前にイギリス中を騒がせた、凶悪少年犯罪
10歳の女の子JJ(ジェジファー・ジョーンズ)は、親友を殺害します。
少年犯罪のため、刑期が短く保護システムにより
JJは、知らない土地で慈悲深い大人たちに守られ
新しい人生をスタートさせました。アリスになって・・・。


この物語は、ある2つの実際の少年犯罪をモチーフにして書かれた
フィクションですが、犯罪を犯した青少年の気持ちを
知りたくて、書かれた作品だそうです。


主人公アリス(JJ) は、モデルの母に育てられ
母をとても誇りに思っていますが、物心ついたときから
決して満たされる事なく、あわれな幼少期を過ごします。
それでもなお、母を愛し、母に愛して欲しいと願っていた。
そうして、優しいJJの心の中に
犯罪を犯す、心の温床は着々と出来ていきました。


数多の少年犯罪の加害者を弁護する気は、毛頭ありません
こうして、まだ幼い少年少女が犯罪に走るには
やはり親の存在が大きく影を落としていると思うと
今の私で大丈夫?と、つい不安になってしまいます。


いつも犯行を犯した一日が、頭の中で再生され
楽しい事、嬉しい事があっても決して喜べない
いつも、自分の正体が知れるのを恐れている
生き地獄の中で、結局求めた母の愛も得る事が出来ずに
生きてゆくかねばならないJJが、可哀想でした。


私は子どもを、被害者にも加害者にも
してはいけないと、思いました。