映画と音楽そして旅

主に懐かしい映画や音楽について…
時には新しい映画も…

(季節の便り)「ゆり」

2006-07-07 00:00:40 | 季節の便り
 我が家のユリもようやく膨らみ始めたと思ったら、ぼつぼつと開花し始めました。この花ほど幼い頃から親しんできた花はないでしょう。それもその筈で遠く「古事記」の中にも登場するそうです。
 「白ユリ」の花言葉を調べて見ますと「清楚」…そうです。ぴったりですね。
 
 「匂いやさしい白百合の 濡れているようなあの瞳」♪
 こんな歌を覚えていられますか…マヒナかダークかは、忘れましたが私が独身時代に流行りました。前記の歌詞がレコード版ですが、レコードになっていない別バージョンの歌詞もあったそうです。
  「たそがれ河原に秋たけて 白いすすきの波の果て」♪
 花とは直接は関係ないのですが、私のHNが入っているのでつい…
 「ユリ」と云えば…東北を舞台にした、この叙情歌謡「北上夜曲」を必ず思い出します。
 
 来月は終戦記念日の月です。1945年…太平洋戦争末期…「ひめゆり部隊」として若い生命を散らした乙女たち…、沖縄の悲劇を私たちは決して忘れてはいけませんね。
 戦後61年も立った今でも北のミサイルが、日本海を飛ぶと云う物騒なこの頃…ほんとのの平和が訪れるのはいつのことでしょうか。
  


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2 コメント

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実は… (kumi)
2006-07-07 23:12:02
「白いユリの印象だ」って言ってくれたのは、

その当時、職場の新人クンで、

私がちょっといいなーって思ってた人でした。

友達はそれを聞いて、「まだ分かってない!」言って

爆笑してたけど、私はなんだか嬉しくて(笑)



彼が持ってる印象が合ってるかどうか…

今聞いてみたら、また違う花の名前を言うかも。



白いユリはそんなエピソードがある花なのでした。
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当たってます! (たそがれ)
2006-07-08 00:00:31
 いいエピソードでした。その新人クンは流石に真実を言い当てていますよ。大体は男性から見た女性のフアースト・インプレッションと云うものは、生涯それ程変わらないものですよ。

 それはは多分、今でも変わっていないのでは…と思いますね。それも「好意的」なメッセージだったのかも…

 女性からと、男性からとまた,見方が違うし…私はその新人クンの感じ方に賛成ですよ。さすがーと思いますよ!
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