この「十三重の塔」は高さ15.2mのわが国最大の古い石塔で、前ページでも触れたように洪水や地震で倒壊・傾損を繰り返す度に再建されました。
しかし1756年の洪水による倒壊の際の復旧は難工事のため断念され、それ以後は150年もの間、川中に埋没していました。
その後、明治41年(1908年)に九重目の笠石と相輪を補い再興され、昭和28年(1953年)には国の重要文化財に指定されました。
と云うことでホーム・ページの引用ばかりで申し訳ありません。
橋の上から下流の方を眺めて見ましたが、さっきのダムサイトはこの流れのもう少し上手でそう遠くではありません。
風流な屋形船が多数浮かんでいるのが見えますが、陽が西に傾いた夕刻から河面を吹き抜ける涼風を友に大勢の美女達をそばに侍らせて、優雅な宇治川周遊を楽しんだ平安貴族の夢の跡でしょうか。
しかし1756年の洪水による倒壊の際の復旧は難工事のため断念され、それ以後は150年もの間、川中に埋没していました。
その後、明治41年(1908年)に九重目の笠石と相輪を補い再興され、昭和28年(1953年)には国の重要文化財に指定されました。
と云うことでホーム・ページの引用ばかりで申し訳ありません。
橋の上から下流の方を眺めて見ましたが、さっきのダムサイトはこの流れのもう少し上手でそう遠くではありません。
風流な屋形船が多数浮かんでいるのが見えますが、陽が西に傾いた夕刻から河面を吹き抜ける涼風を友に大勢の美女達をそばに侍らせて、優雅な宇治川周遊を楽しんだ平安貴族の夢の跡でしょうか。