7月から始まった九州電力からのお願い、
「今夏の節電のお願い」の期間が9月27日を持って終了しております。
今年も昨年同様、
原子力発電所の停止に伴った火力発電中心の電力供給状態で、
時々火力発電所がトラブルで停止していましたが、
昨年のような、『計画停電』も計画されず、
何とか、大きな停電もなく夏が終わりました。
この酷暑の中、一番の消費電力が8月20日の1634万kW!
ではありましたが、
実は、平成22年が1750万kW!に比べると、
93%ほどの電力となっています。
★詳細はこちら
http://www.kyuden.co.jp/var/rev0/0041/8220/grt2pow153.pdf
当然、平成22年よりも気温は高いはずですが、
電気を使う方の節電への気持ちの表れでしょう。
時々、原子力発電所のニュースが流れ、
今後については、不確定ですが、
平成25年の夏を乗り越えて、かつ、
消費電力がそこまで大きくない現状も、
節電意識の高まりが、効果的に働いた結果なのでしょう。
来年の夏は、・・・
来年の風が吹くことでしょう。
・・・・ 電管太郎
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