学校で電流を測る時には、こんな感じて習います。
こんな感じで測ります。
電線に電流を流すと、磁界が発生します。
で、
この磁界の強さを測り、電流値に置き換えます。
以前は、交流の電流しか測れませんでしたが、
最近は、直流の電流もOK!
しかも、
フォークタイプのクランプ電流計がでできました。
便利なのが、
電線に刺すだけで測れるので、狭い所もサクサク測れます。
ちなみに、
電気設備点検で、電流を測る目的は、
★現在どのくらい流れているかといった、配線に対する許容値を確認
★漏電の調査
といったことを中心に確認をします。
また、電線のサイズことにクランプメーターが必要ですので、
こんな感じで、そろえることになります。
◆仕事は何事にも、投資です。
ちなみに。
電気設備で注意しなければならないのは、
電気負荷に流れる電流です。
許容値を超え、多く流れ過ぎると、
配線材や配線に負担がかかり、
電気事故に結びつきます。
・・・・ 電管太郎
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