同業者のTさんから
「最近、携帯用発電機のエンジンが止まる」との相談を受ける。
結局、発電機を預かって修理を試みることとなった。
状況・・・エンジンはかかるものの、しばらくすると『ポン』とエンスト
★とりあえず、パネルを開けてみる。
★キャブレターが怪しいと思い、キャブの掃除をする。
★しかし、状況は変わらず。
★で、エンジン回転中の時に、本体をゆするとエンジンが止まった、
原因・・・エンジンオイルの若干の不足での安全装置の動作によるものです。
エンジンオイルを規定量ギリギリに入れると、
発電機が斜めになったり、エンジンの振動で発電機が止まりますので
エンジンオイルはちょっと多めに入れます。
⇒発電機は焼き付き防止のため、エンジンオイルの量をセンサーで確認し、
少ないとエンジンを止める安全装置が付いています。
⇒また、エンジンオイルもエンジンを回すことで多少は減ります。
?エンジンオイルは年に1度は交換しましょう。
・・・・ 電管太郎
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