110112.wed.
五行歌渋谷歌会にて。
グレーの濃淡の縞の牛首紬。
帯はふくれ織(たぶん)に大胆な更紗風の赤い花を描いた袋帯を
合わせました。
この日は赤がポイント。長襦袢、帯締め、草履、ついでにピアスも赤。
帯締めは二分紐を3本使い
花の鞠をかたどった象牙の帯留に通して。
この道中着は、年代ものです。
実は亡き義父が若い頃に着ていたという泥染めの大島紬を
洗い張りして、私用に仕立て直したもの。
大島独特の光沢はもちろんですが、新しいものにはないしなやかさが格別です。
50年、60年経っても、こうして蘇る着物ってすばらしい。
男物のコートを纏っている気持ちよさを感じるのです。
五行歌渋谷歌会にて。
グレーの濃淡の縞の牛首紬。
帯はふくれ織(たぶん)に大胆な更紗風の赤い花を描いた袋帯を
合わせました。
この日は赤がポイント。長襦袢、帯締め、草履、ついでにピアスも赤。
帯締めは二分紐を3本使い
花の鞠をかたどった象牙の帯留に通して。
この道中着は、年代ものです。
実は亡き義父が若い頃に着ていたという泥染めの大島紬を
洗い張りして、私用に仕立て直したもの。
大島独特の光沢はもちろんですが、新しいものにはないしなやかさが格別です。
50年、60年経っても、こうして蘇る着物ってすばらしい。
男物のコートを纏っている気持ちよさを感じるのです。