ペーパードリーム

夢見る頃はとうに過ぎ去り、幸せの記憶だけが掌に残る。
見果てぬ夢を追ってどこまで彷徨えるだろう。

兎の年に・・・

2011-01-06 01:46:22 | 歌を詠む
明けましておめでとうございます。

<山なみに光たまりて溢れ出るその瞬間を覚えおくべし>

光の道を、弾むように駆けていく
そんな一年になりますように……

去年の歌会始のお題が「光」だったか。
今年は「葉」。

結局、いろいろなものを積み残したまま帰省したのが30日。
予想された中央道の渋滞は全くなく、3時間ほどで実家に戻ったが
途中、一瞬前方が見えなくなるほどの雪に!



<お雑煮の味見は父の役目にて金婚式を迎へるいまも>

大晦日から元日、二日と穏やかないいお天気で
両親と夫、タイから帰ってきた弟と姪と一緒に、まったりと過ごしたお正月。
突然のインフルエンザで帰省できなかった姪と義妹に会えなかったのは残念…。

お墓参りに行って眺める赤石連峰は、
前年より雪が少ないようす。


2日、箱根駅伝の実況をラジオで聞きながら帰京。
スカッと晴れた空の先に堂々とした富士山が見えた。


こんな悠々とした道が開けている兎年であることを望みたいですね。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。