17歳の暑い夏の夜だった
深夜、バイトの店が引けてとぼとぼ歩いていると
道の前の方で
スーツを着た男と、少し年齢が離れた女の二人連れ
そして、その後ろから後をつける女性
3人とも互いに認識し
一組とひとりは
一定の距離を保ちながら歩いて
時折、スーツの男が後ろからついてくる女に
路上の小さいなにかを拾って投げつけ
距離は変わらなく
立ち止まる度に、何度か同じことが繰り返された
そんな光景を目の当たりにした
なぜか違和感はなく
大人の世界のような
当たり前のような気がした
勝手に
欲求と憎悪と憐れみと悲哀と
そして、優しさは感じられず
今は
違うような気がする
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なにか反省し、希望を少し持って
そんな毎日をおくっています
コメントありがとうございます
泣いたり笑ったりしながら 自分にとっての正解を 探している途上ですね
誰もが… 単純なめでたしめでたしはないから…