SEKIRARA(回想)

男と女。真実。日々の雰囲気、感じたこと、そしてせきららな関係を綴ります。
「あなた」とは複数の特定の人物です。 

好きになりそう

2007年10月31日 18時38分29秒 | ヒミツ
あなたのこと


好きになりそう

確かめたい

遠慮する

自身の正直な気持ち

自身のこと、確かめたい。

自身の日常現れない顔を、胸が熱くなる感覚を

あなたを想う気持ちに少し戸惑う。

自身のことは自らが誰よりも知っているはず。

しかし、自身以外にどう感じられているか知りえない。

その術さえも虚しいような気もする。


あなたのこと

メールの文字から掴み取ろうとする。

自身の気持ちと、あなたの気持ちと

メールという つながりの先にある何かを。
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インターネット・匿名性・薄い・強いつながり

2007年10月28日 18時23分50秒 | ヒミツ
インターネットという世界に入り込んで
もう12年ほどになる。

楽天もあったような、なかったような時代。

当時、掲示板といわれるところに困ったことを書き込んでみた。

知らない人が想像を超える親切さで教えてくれた。

ありがとう

その言葉が素直に出てきた。

掲示板に書き込んだ。

今、

ひととひととのつながりは希薄になり、

今では児童・生徒の携帯メールのやりとりは

何分以内に返信しないと翌日は無視される

そんな世界。

匿名でつながることを悪用し

その先は金や言葉の暴力のみ。

明日はあるのか、と思う。

きょう、あなたからメールが届く。

何度も読み返す。

何度も。

読んでいる最中に涙が出る。

なぜだろう。

生きざまを感じるから。

素敵な、生きるということを感じるから。

明日は、ある。

そんな気がする。

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電話

2007年10月27日 01時08分39秒 | ヒミツ
あなたからの電話

酔っている。

しどろもどろの言葉に素直な気持ちを感じた。

自分がその言葉に応える人物ではないことを理解できなくて。

そして

もう一度生まれ変わったら、その人物になれるかもしれないと

想いながらあなたの声を聞く。

ただ聞く。

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支え

2007年10月24日 19時44分59秒 | ヒミツ
心の支えはなんだろう。

経験、経験による自信。

裏付けがあること

冒険はしないほうだ。

だが平凡が難しい。

欲望、欲が平凡を邪魔する。

飼い犬のようにきまりきった毎日に

幸福を見つけられたら、

それは
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甘えたい

2007年10月21日 18時29分37秒 | ヒミツ
ひとの気持ちを推しはかるのは本当に難しいものだ。

安定してこちらの気持ちを推しはかってくれる関係を心地好いこととするなら、それは甘えなのだろうか。

そういうことに甘えがあってはいけないと言い聞かされる。

甘えなさい、とは誰も言ってくれない。

甘えたい。


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哀しい歌

2007年10月20日 04時41分47秒 | ヒミツ
哀しい歌を聞くようになった。

そんな歌ばかり。

それと

泣きやすくなった。

涙が出る。

無性に。

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臆病

2007年10月18日 03時35分32秒 | ヒミツ
ひととひととのつながりの大切さを噛みしめられず

その大切さを別れという現実で初めて実感する。

惜しむ気持ち。

別れの辛さを何度も味わい

その積み重ねが自身を臆病にする。
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ゆび

2007年10月14日 01時43分29秒 | ヒミツ
いつの頃からだろう。

指を使うようになった

以前は口や舌は使っても、指は全く使うことなく愛撫できたと思う。

使わなかった訳は特にないが、しいて言えば誤魔化しのような気がしたから。

安易で、あなたに触れて感じ取るには寂しい気がした。

ただ

届く、さまざまな場所に。

そして、指先にもあなたの部分が固くなったり、痙攣するのがわかる。

それだけで昇りつめてしまうあなた。

手を握ると握り返すようなあなたのレスポンスが素敵。


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背中

2007年10月12日 01時04分02秒 | ヒミツ
自分の背中を見たことがありますか。

何かの拍子に鏡に映る自分の背中。

初めて会った人のように

その後姿に妙に興味が湧いたりする。

知らない人。

同じ自身なのに見えていない。

そしてビデオに映る自分の映像

興味津々。

知っているようで知らない自身の姿。

動き。

いっしょに映るあなたと私の背中。

背中を見つめるもう1人の自身
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秋を感じる

2007年10月08日 14時05分00秒 | ヒミツ
向かい合って隣りあって言葉を交わすこと。

唇を重ね
指であなたが昇りつめるところを擦ること。

ひとときの熱い想い。

そして

離れているときの熱い想いを増幅させるのは

真の恋愛のような気もするし

偽善のような気もする。
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