描写Ⅱ

心理の描写

心の画像、映像化。

人は想像を現実にしたいと日夜、活動する。

そして眠りにつき夢を見る。

再び現実に戻る。

カタチにできないと思う夢

おぼろげにしか描けない夢でも見ないよりはいい
。

実現できる、明日、一週
間後、時間が自身が描け
る想像に向かう時、人は
生き生きしている

知り得る

広い世界への繋がりが強くなっていると錯覚させる現代。

技術によって繋がりは身近になり、知りたい欲求を形にできる方法がチョイスできる。

知り得る力、能力が増しても自身を確かめる方法は見つけることはできない。

知る

広い世界への繋がりが強くなっていると錯覚させる現代。

技術によって繋がりは身近になり、知りたい欲求を形にできる方法がチョイスできる。

知り得る力、能力が増しても自身を確かめる方法は見つけることはできない。

否定

不安、安堵、歓喜

全てが日常のなせる事実。

自身の中に事実が存在し、非日常も存在する。

非日常の多くは日常の自身を否定し得るものであり、
自身の格を肯定するものである。

寝顔

最近、女性の寝顔によく遭遇する。

女の寝顔。

相手が私の前で意図しているか否かは不明だが。

私の前で寝顔を見せるのは安心、開放の証なのか。

そうではないと思ったり思わなかったり。

逢って私の前で寝るのは事実。

寝ている間、私はなにをすればいいのか。

寝顔は、何を意味するのか

熱く

人と人との繋がりはときを重ねることで重みを増す。
厚さを増す。

重みを増すこと、そのことと同じくらいに大切な気持ち。
熱い心。

燃えあがる気持ちは自らは消すことができない

翻弄

言葉に翻弄される。

信じること、それは言葉から。

言葉と全く反対の行動を知る時、ひとは翻弄される。

メールの文字が創り出す言葉と世界。
仮想、想像、描く。

文字から組み立てられる世界は空虚であることを知った時、生き様において再び現実の世界に戻される。

それでも信じる。

ひとを。

優しい言葉

優しい言葉は罪だろうか。
優しさは秘めたる感覚でありたいのに
今は表面に出さなければ優しいと言われない。
優しさは、ある意味では他人に語りかけるものだけではなく
自身にも語りかける言葉である。
言葉、優しさ。
自身のため。
貴女のため。

繋がる

繋がりたい。
繋がる。
深夜、どこかに繋がる。
何かが見える。
明日は、きっと何も見えない。
思い出せない。
今だけの、すぐそばの記憶。
きっといつか思い出す。
そう信じる。
自身のことだから。
自らを信じ。
また、繋がる。

横顔

貴女の横顔を思い出した。

最近、よくデジカメやビデオカメラというものを使って目で見たものを記録する。

好きだ、そういうことが。

わかってきた、最近。

何故かはわからないが、今ある今見たものを残したい衝動に駆られる時がある。

貴女のことは目の中のメモリーに記録されている。

まぶたを閉じると、その裏に焼き付けられている。

横顔。