正直に告白すると
今回の映画「ボヘミアンラプソディー」を観るまで
クイーンのフレディマーキュリーの事を
タイツ姿に上半身は毛むくじゃらの裸
出っ歯を隠す為か口髭を蓄えた
キモいゲイのオッさんという外見からの
偏見に満ちたイメージを持ち続けていた
しかし ミュージシャンという存在は
美しく魅力的な音楽を奏でる者の事を
いうのだと改めて感じた
この映画を見るうち大昔にミュージック・ビデオ
という言葉さえない時代そう1970年代
アイクアンドティナターナの主演する
ミュージックムービーを見た事を思い出していた
この映画はティナターナが先祖の故郷であるアフリカで
凱旋公演を行う様子を記録した映画だったのだが
ティナの圧倒的な歌唱力に度肝を抜かれた記憶にかさなる
今回は記録映画ではなく ラミマレックがフレディマーキュリーを演じる
音楽劇なのだが 劇中で流れつづける
フレディマーキュリーの歌声に魅了されてしまった
やはり偏見を捨て 食わず嫌いをやめないと
美味しい？物には巡り会うことができないと感じさせられた
そんでもって
あのラミ マレックの見事な演技はオスカーを狙えるね
セクシーダイナマイト フレディマーキュリー！
セクシーダイナマイトといえば ティナターナーだ！
