エバーグリーン (いつまでもあほい)

酒と映画と本を愛し 音楽なら何でも
名前と同じで気(木)が多い

今更だけど
人間到る処青山有り  

贔屓から推しへ

2023-01-05 19:47:45 | Weblog

近頃

推しって言葉をよく耳にするようになった

贔屓ヒイキという言葉に

悪いイメージが出来たせいもあるだろう

贔屓とは古代中国の架空の亀に似た

ちからもちの怪獣だと言う

漢字の贔は貝が三つ貝は

 財産金を現しているがひいきのいきは

今の日本語での息と同じだ

この説明を見て 

イメージしたのは

梨園の役者の追っかけ

贔屓筋の有閑マダム

金は持っているが

盛りを過ぎた中年女

貝は女陰も現しておんなの意味だろう

金はあるのだが

旦那に相手にされず

美形の歌舞伎役者にうつつを抜かす哀れな様を

表しているように見える

その息は興奮の鼻息だ

あくまでオイラの穿った

ちょっと意地悪な発想だ

推し??

若い女の子は金は持っていないので

贔屓は当たらないだろう

若いだけに鼻息だけは荒いけどね

贔屓と違って

ある日プッツリ推しから冷めてゆく

男性人気歌手がカミングアウトした途端

ファンが離れてしまった様に

さて今年の新春興行は

綺麗なべべを着たオバさん方は

コロナをものともせ

贔屓役者の興行に

繰り出すのだろうね

ゴメンねー本当のこと言って

オイラコロナに感染して益々機嫌が悪いのだ

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 新年早々コロナだ | トップ | 吉村昭 史実を追う旅 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿