年末の墓参り以来久しぶりで田舎に帰った
雪の田舎で昼飯の時に
「こんなんあるけど 左手のリハビリにどうよ?」
オイラが脳溢血を患ってから
もう11年が経つ
未だに軽度の左半身麻痺が残るのだ
弟が取り出したのは胡桃
その胡桃を見て
思い出したのは懐かしい時代劇
素浪人月影兵庫
近衛十四郎の主演だったナァ
何時も胡桃を二つ左手?に握って鳴らしていたシーン
子供心にかっこ良いと思って観ていた
「左手の握力が戻ってゴルフに良いかもよ」
好意を有り難く頂いた
ゴルフの成績云々は別にして
年を重ねると
そんな他愛無い事でも昔をフッとおもいだすのだ
そう云えば
NHKのテレビドラマ
「チロリン村とくるみの木」という人形劇もに
思い出す
黒柳徹子さんが声優として参加していたね
(1956年から64年まで放送されていた)
人気のあった「ひょっこりひょうたん島」以前の人形劇で
本当に大昔だ