エバーグリーン (いつまでもあほい)

酒と映画と本を愛し 音楽なら何でも
名前と同じで気(木)が多い

今更だけど
人間到る処青山有り  

佐藤勝彦展

2021-03-17 12:34:45 | Weblog

約50年近く前の1970年代はじめ

定期購入していた季刊銀花に

凄い絵の特集記事が掲載された

おまけに葉書大の肉筆画が入っていた

この時の銀花は肉筆画とともに田舎の納屋の本棚に

今も残っている(はずだ)

ただ定期購読だった為に本の中の肉筆画を見ないで買ったので

後に悔やむことになった

今更ながら良い絵を探して買えばよかった!残念!!

この当時の季刊銀花が何万部出版されていたかは知らないが

掲載のために一人でどれ程の枚数を描いたのだろう?

その迫力は描かれた絵同様凄じい力量だ

ついついカンジいってしまったことを覚えている

実はその画家「佐藤勝彦」さんは

なんと同郷だった

現吉備中央町上竹の出身だ

その佐藤勝彦さんの展覧会が

今日3月17日から

倉敷天満屋のギャラリーで開催されている

今朝新聞で知って

早速行って来た

展示数はギャラリーの広さの関係で少ない

しかし丁度佐藤勝彦さんの娘さん?が

展示品の調整をしている所にでくわしたので

展示品以外の作品を拝む幸運に恵まれた

展覧会には一番に行くものだ

早起きは・・・徳だね〜

今倉敷の自宅には後に古書店で手に入れた

創刊まもない銀花No3と無くして買い足したこの四九号しか無い

今度彼岸にでも田舎に帰った時に

肉筆画が無事残っているか調べてみようと思っている

コメント
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