エバーグリーン (いつまでもあほい)

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今更だけど
人間到る処青山有り  

アルキメデスの大戦

2019-07-30 15:32:13 | Weblog

夏休みに入ってから興味ある映画の公開が多い
暇なオジンは二週続けて映画館で涼もうと
今日は「アルキメデスの大戦」を観てきた
冒頭からいきなり見事なVFXに関心した
圧倒的迫力の映像だ 日本映画もこんなことができるのだね
脚本も良くできていて最後まで飽きさせない
オイラは算数も数学も物理も赤点ばかりで
到底理解不能の数式の羅列だったが
意外に面白く観ることが出来た

日本の国力から考えて世界大戦参戦など 常識人は
勝利なんて数学的にあり得ないと考えて
参戦を躊躇うだろう
それが何故 戦争突入に向かったのか?
なぜ巨費を投じて巨大な戦艦大和を造ってしまったのか?
この映画の肝はこれなのだ
これ以上はネタバレになるので控えるが
絶対的数字で説明しても覆すことのできない物がある
現実の社会とはこんな理不尽なものなのだ


話はかわるがここで「ヤマト」大和について蘊蓄を傾けてみよう
古の昔 日本国が成立する以前
魏志倭人伝という中国の書物に
卑弥呼と呼ばれる女王が治める
「邪馬壹」国 「邪馬臺」国があると書かれていた
学校では邪馬台国ヤマタイコクと習ったが
邪馬壹又は邪馬臺と書かれていた旁(つくり)の豆と至るを音読みすると
いずれもトウと読めるから ヤマトコクと呼ぶのが相応しい
歴史の常識なんてこんなにも簡単に覆る

コメント
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