本日 遅ればせながら
シャッターアイランドを観にいって来た
娘も気にしていた映画らしく
「日曜日に一緒に行ってよ」の
言葉を無視して
独りで行くとつっぱねた
ミステリーは独りでゾクゾクしながら見る方が良い
土曜日の朝 一本目は11時からだった
意外や意外
映画館は長蛇の列
どうも目当ては本日24日公開の銀魂らしく
本日分はほとんどソールドアウトの状態だった
目当てのシャッターアイランドの観客は
ボチボチって感じで
私のような一人客が多い
左隣に座ったのは中年女性でやっぱり一人客
右に一席空いて中年男性一人客
上映開始ぎりぎりで
私の右隣に座ったのは
「オイ!一人で食べ切れるのかよ」と
言いたくなるほどのポップコーンボックスを抱えた
若者だった
上映まえに流れたテロップには
思わせぶりな錯覚錯視についての解説
結末を語るタブーに言及んで
否応無く期待はたかまるが・・・
それは儚く裏切られた
単に作品をしっかりと楽しませる為の
トリック?演出にすぎなかった
只・・・冒頭部分で流れた
マーラーのピアノ四重奏断章イ短調だけが
頭に残っただけで
他のミステリーや映画で以前観た事が有る
早々にネタばれ作品だった
残念