ヨーロッパ浪漫

夢に見た夫婦での海外旅行の準備から、珍道中の様子を記録しようと書き始めました。私たちの珍道中ぶりをご覧下さい。

ヘルシンキを 歩き 食べる 楽しむ

2008-06-24 13:33:22 | ヘルシンキ
北欧最後の日

さあ最後の日、予定ではホテルの周りを散歩する程度と思っていましたが、昨日新婚のお2人と話をしていて、スオメンリンナ島は良かったですよの言葉に。朝一番に島に渡ることにしました。船に乗る前に、マーケット広場を散歩しながら、公営の船に乗る時間待ちしました。私達の持っているツーリストカードで無料で乗船。役にたちました。

平日のマケット広場 片隅のカメ

島に渡る公営フェリー

スオメンリンナ島に渡る人は観光客と地元の小学校の生徒さんと高校生ぐらいの子もいました。島では、勉強するために来たようです。まとまって建物の中に消えていきました。ただ、今日は6/2です。5/31で学校は終了したのでは・・・・。

私達は、要塞島の観光と鳥見を楽しみながらゆっくり散策。南の島の大砲のある地帯で沢山の鳥も、大きな野うさぎも見ました。ライラックも咲いていました。島は戦争の舞台から世界遺産となって人を呼び込むところとなりました。今島は、少しずつ整備が進んでいます。

スオメンリンナ島の風景

スオメンリンナ島の風景

島の風景だけ記憶に残し、同じ航路でマーケット広場に戻り、昨日休みだったオールドマーケットに。

オールドマーケット

ここは、建物の中に小さなお店が並んでいます魚、肉、トナカイの肉も、野菜などの生活食材が売られたいます。ヘルシンキの方の市場なんでしょう。カフェも入っていますので簡単な食事もできます。

オールドマーケットのお店

なかには、寿司バーも入っていました。寿司はもう世界の食べ物なんですね。私達も食べて見ましたが、ネタや見た目、お皿は良いのですが、シャリに酢がきいていない感じでした。少し頼りなく感じる寿司でしたね。これが、北欧で認知された味なんでしょう。

オールドマーケットのお寿司

お寿司屋の店内

昼も食べたので公園を歩き、大型書店のアカデミア書店でヨーロッパの鳥図鑑を購入しました。中は広く、鳥の図鑑も種類が多かったです。

アカデミア書店

ホテルに戻り、預かってもらっていた荷物を受け取り、トラムでヘルシンキ中央駅から空港バスでヘルシンキ・ヴァンター国際空港に向かいました。30分で空港到着です。

この空港は、コンパクトな空港で好きです。税関、出国手続きを済まし、乗るまでの待機スペースに入り、最後のお土産を購入して、飛行機に搭乗するまでしばし休憩。

フィンランド航空機で名古屋国際空港セントレアに向けて、6/2 17:30に飛び立ちました。6/3朝 セントレア到着。交通機関を使い一宮の自宅に帰ってきました。

今回は、旅行期間中最高の天気に恵まれ、大きなトラブルに巻き込まれることもなく。旅先の方々に迷惑をかけながら、地元の沢山の方々に案内、助けられました。本当にありがとうございました。ブログを通して知り合いになりました皆さんにも、沢山の情報を頂き本当に助かりました。より充実した北欧旅行ができました。本当にありがとうございました。これからも宜しくお願いします。

今後は、個別の話題で特別編を組んでいきます。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ヘルシンキのお寿司 (roriecocco)
2008-06-30 03:58:35
ふ~ん、見た目はスウェーデンにも良くあるのに似ています。
スウェーデンでは逆にシャリの味が強過ぎて私は好きではありません。もう少し,ネタにバリエーションがあってもいいですよね~。鯖だって、鰯だってヒラメだって獲れるというのに....

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店により味違うのですね (europe-trip)
2008-06-30 08:47:54
roriecoccoさん
今回の旅行でお寿司2回食べ、2回ともシャリの酢の利きが悪かったので、北欧の人は酢はあまり入れないと思い込んでいましたが、お店の個性で酢の利かせかた違うんですね。確かに寿司バーのネタはほとんど同じでした。日本人みたいに生で魚食べないで仕方ないでしょうね。
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