ヨーロッパ浪漫

夢に見た夫婦での海外旅行の準備から、珍道中の様子を記録しようと書き始めました。私たちの珍道中ぶりをご覧下さい。

タリンの鉄道

2008-07-21 14:13:59 | タリン
展望台からの列車

エストニアはタリンだけの訪問、列車に乗ることもなく、旧市街地の外にあるタリン駅を展望台から眺めるだけです。遠くに停車中の列車が一本の細い線に見える。
これがエストニアでみた唯一の列車。

拡大されたタリン駅の列車


展望台からのタリン駅

タリンの風景

2008-07-07 10:43:19 | タリン
観光に力入っています


中世の雰囲気を大切にしています お店の店員さん達 OPEN前

グレート・ギルト会館 エストニアの歴史博物館
博物館の中の思い出ノートに 日本語で書き込んできました。

ヴィル門隣のファッション市場

花売り

タリンで見かけた変な日本語

ホテルの裏の宴会に来た人の変装、
今日は金曜日、これから楽しく飲むのでしょう。

北欧の鳥達 その3

2008-06-28 10:46:29 | タリン
エストニアの鳥達

カドリオク公園は広く、木も大きく、ニシコクマルガラスが木の上で巣作りをしていました。公園内には、池もあり色々な鳥達にとっては、子育てもしやすい森です。
旧市街の城壁のそばには、緑の木々の多い公園が点在し、公園が旧市街を取巻いています。

教会の屋上から見た緑多い街

カドリオク公園の木々

城壁の下の公園

エストニアで見た鳥達(5/30)
イエスズメ、キバシリ、シジュウカラ、ズキンガラス、ズアオアトリ
ニシコクマルガラス、ノハラツグミ、ハクセキレイ、ブラックバード
ホシムクドリ、マヒワ、ヨーロッパアマツバメ

赤字は、日本では見られない鳥です。

さあ、トラムに乗り タリンを歩く

2008-06-21 21:46:38 | タリン
タリンは木々の森に囲まれた街

デンマーク国旗の起源はタリンにあり

旧市街地を歩き、少し歩けば、すぐヴィル門です。蔦にからまれたヴィル門の中世からしばし現代に戻りました。門を出れば高いビルの商業地区です。高層のホテルもあります。

ヴィル門

中世を演出する売り子さん

私達はトラムでカドリオルク公園、美術館に向かいました。トラムは、全ての車両のペイントが違うほど、沢山のカラフルなトラムが走っています。ここには、バスのほかにトロリーバスも走る多彩な交通機関がそろっています。



トラムとトロリーバス

早く、カドリオルク公園に行かないと、バードウォッチングする時間がなくなります。トラムを降り公園につくとその広さ、その森の木々の大きなこと、太い木々の太いことに驚かされます。日本の公園と違い、1本1本の木々が大切にされていることを感じます。まず、美術館を見てきました。そして、1時間~2時間、公園の木々の間を鳥を見ながら散策。

カドリオルク公園の入り口付近

公園の木々

カドリオルク美術館

公園を出て、ルサルカの塔の横を通りバルト海の砂浜に。海の上には、大型フェリーが行きかい、北欧の国々と繋がっているんことを感じました。太陽が恋しい国、気温20度ぐらいなのに、海岸では体を焼く人たち沢山いました。

ルサルカの塔 その奥がバルト海

海岸からバスで市街地に戻り、聖ヨハネ教会に入りました。丁度、赤ちゃんの洗礼式が始まりました。しばらく見学させていただいた後、次の聖ニコラス教会に入り数多くの鐘を見てきました。


聖ヨハネ教会での洗礼式

聖ニコラス教会

ここタリンの教会には、大きく広い教会が多いですね。疲れて来ましたが気を取り直し、デンマーク王の庭に迷子になりながら到達。

デンマークの庭。
デンマーク王が初めて旗として使用した

もう、疲れも限界。市庁舎の広場でお茶して休憩。お店のお姉さん、お酒でも食事でもない私達を奇異な目でみてましたね。まあいいです。

また少し歩き、夕食です。ガイドブックで見つけておいたヴァナエマ・ユーレス。探すのですが見つかりません。何度も店の前を行ったり来たりしていて、外に出ていたMenuでようやく店にはいれました。地下のお店は、貸切状態。ロウソクで雰囲気満点。Menuを見て注文。いつものように聞きまくりました。美味しかったし、価格も安い。満足です。

ヴァナエマ・ユーレスの外観

ヴァナエマ・ユーレスの中


ユーレスでの食事、490クローン(約5000円)

これでタリンの街を見るのも終わりです。ビック・ヤルク通りを通りホテルに帰りました。

ビック・ヤルク通り

タリンの中世の街を十分に満喫しました。本日は終了。

旅行12日目、ホテルをチェックイアウト後、バスで空港バス乗り場へ、バスセンター前からタリン国際空港へ。出国手続きを済ませて空港内へ入り。出発までのんびり。次のヘルシンキまでは40分。プロペラ機で離陸です。飛行機の座席は自由席。どこに座ってもかまいません。

ロシア風のタリン 11日目 前半

2008-06-20 14:39:39 | タリン
凝縮された観光都市

朝、朝食後旧市街地に入りました。ホテルを少し歩いたところに議会のあるトームペア城とロシア風のアレクサンドル・ネフスキー聖堂、大聖堂があり、このあたりが少し小高い丘のトームペアです。ここには、4ヶ所の見晴らし台があり、街を見渡せます。

トームペア城とのっぽのヘルマン

展望台からの風景

アレクサンドル・ネフスキー聖堂は、朝8:00から開いていました。中に入れていただくと、すでに地元の人がお祈りに来られていました。観光の為に開いているのではなく、お祈りの為に朝早くから開いていると判りました。

アレクサンドル・ネフスキー聖堂

この地区は、政府の機関。各国の大使館が点在する国の中枢でもあります。この日もフランスの官僚でも訪問されているのか、フランスのテレビ中継車準備中で、地元のパトカーが何台も警戒中です。狭い地区に私服、制服警察官があふれていました。

さあ、展望台でガイドブックの象徴的風景も見ましたので、タリンカード6時間を入手の為に観光案内所に。小さな旧市街、6時間で十分です。さてまた観光です。ラエコヤ広場を行き来して、色々な博物館、教会、いろんなと通りを歩きました。

ラエコヤ広場の市庁舎

ラエコヤ広場

ドミニコ修道院、聖ニコライ教会、聖霊教会、タリン市博物館と歩き、聖オレフ教会では、私1人階段で塔の上に登り、旧市街地を一望してきました。塔の上で懐かしい日本語に遭遇、言葉を交わしてきました。

聖オレフ教会

教会屋上からの眺め

街を歩いていると、ケーキ屋さんがあり、美味しそうなので、ケーキを買い店先で食べてしまいました。美味しかったので、夕方また買いに来たぐらいです。

美味しいケーキでした

さあ、タリンの象徴でもあるヴィル門に向かうことにします。歩く、また歩くです。

中世の古都 タリン到着

2008-06-20 13:56:05 | タリン
中世の息づく街 タリン

エストニア航空機はタリンに向かいました。エストニア航空は格安航空会社です。機内のサービスは何もありません。飲み物の販売はありますが全て有料です。

15:40離陸→17:40着陸。時差が1時間ありますので、飛行時間は2時間です。タリン国際空港に到着したら、タラップで降ろされ、バスで空港ビルに連れて行かれ荷物を受け取り空港の外へ。

判りやすい タリン国際空港

タリン空港は、現在拡張工事中で、しばらくすれば、全ての航空機が直接空港ビルに横づけされ便利になります。

拡張工事中のタリン空港

タクシーが安いらしいので、空港からホテルまでタクシーで向かうことにしました。これが失敗でした。地理を知らなことを良いことに、遠回りされ2倍の料金を払わされました。予定の料金を大幅に越え300EEK(日本円3000円)を支払いました。後で地図を見ても大回りが歴然です。個人タクシーは、悪い運転手もいるようで気を付けましょう。乗るなら、黄色などの会社組織の車にしましょう。
市街地までは、近いのでバスを使いましょう。

黄色いタクシーは組織された会社のタクシー?

ようやく、ホテルに着きましたが18:00を回っています。治安状況が不明なので、夕食はホテル付属のカフェでとりました。メニューに英語の説明があり。想像を膨らませ、担当者の女の子の説明を聞き注文しました。前菜は美味しかったのですが、メインは量は多いのですがいまいちでしたね。値段は安い。今まで北欧での物価を経験してきただけに安い。

美味しい前菜とスープ

今日はこれでおとなしく部屋に戻り。本日は終了

タリンの宿

ユニィクステイ 2泊

ホテルの価格は、北欧よりは安いですね。最近は、ホテルで使うお金はユーロを出しても、自国通過のクローンに交換してから使って下さいと言われました。最近は自国通貨を使わせる方向のようです。

ユニィクステイの正面