ヨーロッパ浪漫

夢に見た夫婦での海外旅行の準備から、珍道中の様子を記録しようと書き始めました。私たちの珍道中ぶりをご覧下さい。

ピサの斜塔の街へ(6日目 昼間)

2008-12-17 15:34:07 | ピサ
虹のピサの斜塔

フィレンツェからピサへは、イタリア国鉄のローカル電車で1時間で到着です。いつものことで、目的の電車に乗り込んでも乗客の方にピサに行くのかの確認を怠りませんでした。到着前にも確認は行いました。電車が遅れていたようで、私達が確認を繰り返すので、後ろの乗客が、”後10分ほどですよ”と親切に教えてくれました。

ピサの斜塔 天気は最高


駅に到着後、ピサ斜塔に向かうために、バスのキップを自動販売機で購入したのですが1ユーロで1枚購入したら、5セント分の紙キップのおつりが出てきました。この紙、旅行者の私達はどうしたらいいのか。2人で往復だから4枚、20セント分どうするの??そんなこと言ってる時間はないので、日本におみやげとして持って帰るしかありませんね。

ピサのバスキップ お釣りの5セントはどうするの


10分程度で斜塔のある教会地区へ、天気は良くなり青空が広がりました。良かったですね。青空の下、写真撮影も終え、ピサの斜塔の下まで来ても、行列を作っていません。本当は、ピサには登らない予定でしたが、行列がないのを見てキップ売り場へ、30分に1回40人の入場枠が一杯空いていて、2:30入場のキップをゲット。20分後に塔に私一人登ることに。家内は塔に階段で登るのはパスしました。

ピサの教会地区に入る入り口の門 バスを降りたら門

門を入ると大きな建物が ここがピサ

ピサのドゥオーモと斜塔


そうして、10分前に私一人塔の列に並びました。そんな頃か雨が突然降り出し、雨の中斜塔に登ることになりました。塔の屋上以外は屋根が有るので問題ありませんでした、屋根のない屋上は大変でした。屋上はすべるので危なかったですね。


塔を早めに降り始めたら虹が出ていました。ピサの斜塔に2重の虹が出ている珍しい風景を見れました。家内も塔の下で雨に降られ大変だったようです。

ピサの斜塔と虹 晴れから天気は激変


塔を見終えたのちピサのドゥオーモ内を見た後、フィレンツェの帰路に着きました。帰る時も、地元の人に聞きまくりました。聞いた上に運転手さんにも聞き確認を取ります。それくらいしないと反対の方向のバスに乗りかねません。このピサでももう少しで反対方向のバスに乗るところでした。

ピサの駅に着きフィレンツェ行きの電車に乗り帰りました。帰りは1時間の旅でした。

ピサ中央駅