<準備編>
色々な予定と重ならない為に3/27~4/6帰国を選択して旅行をして帰って来ました。
準備ですが、航空券はフィンランド航空にインターネット経由で直接購入。今回の旅の目的の半分は、我が家にホームステイした娘に会うのと、ミラノでイタリアの友人2人に会うことです。ただ、他の国も見てみたいとの思いで調べた結果、スイスを観光してからイタリアに鉄道で国境を越えることにしました。
大まかな計画が決まったところで、滞在日数をスイス・チューリッヒ2泊、イタリア・ヴィチェンツァ4泊、最後はミラノ3泊。ホテルはインターネットのホテル.comで決定。
いつもなら、これで海外旅行に出かけてしまうのですが、今回はチューリッヒ~ミラノ乗換~ヴィチェンツァの長距離列車の座席指定キップを入手。ミラノでの乗り換え時間が15分なので、キップを事前に買って行くことにしました。ヨーロッパの鉄道が正確でないと乗換後の切符が無駄になる恐れもあります。
あとは、ミラノに長く滞在するのだから”最後の晩餐”を見る為の予約を行い日本で支払いを済ませました。
さあ、出発です。自宅をタクシーで一宮駅へ、一宮~セントレアに名鉄の特急で。セントレアには2時間前に到着しましたが、すでにフィンエアーのエコノミーカウンター前には沢山の人の列が。その結果、通路側を確保できなく4列席の真ん中2つの席しかなく、気兼ねする旅行の始まりとなりました。まあ飛行時間10時間ですから辛抱することに。
ヘルシンキ到着。前回より空港が広くなったように感じました。乗換時間は1時間20分です急がないと。今回のEUへの入国検査は厳しいものでした。家内は、鞄を全て空けれれてチェック。その上、鞄が二重構造になっていないか念入りに調べられました。男性はそこまで調べられませんでしたが、ズボンのベルトを外すように言われ、その上靴も脱がされ、X-線検査機を通すように指示されました。入国検査も無事に通過、乗換のゲート前に到着。ここヘルシンキ空港では、乗換に40分あれば十分です。
空港はFree-Wi-Fiも使えるのインターネット環境は完璧です。
そして、ヘルシンキからチューリッヒ行きの飛行機に乗り換え4時間のフライトです。今回は通路側を確保出来ていましたので気楽な飛行です。さすがに、この飛行機には日本人が少ないですね。