或る、統合失調症患者の独り言

Version 23,31. Jeder findet Liebe im Ende. - 宇多田ヒカル(私的ドイツ語訳)

「維新の会の基礎知識」

2013-09-20 00:29:35 | 日記
ちょっと維新の会について書く事を休んでいたが、

実際には、書きたいことはいくらでもあった。

前のエントリで、ようやくストッパーが外れた感じがする。

だから、思うところを書いておきたい。


一時ほど党勢も伸びていないとは思うが(また伸びてるのかな?)、

基本的に、いろんな思惑(よく言えば、志(こころざし))をもって各党派から集まった、

色んな人々と、「維新塾」の塾生の、「橋下教信者」、の集団であることに変わりはない。


自らの「思惑」で集まった政治家と、「政治塾」という名の下の、

「維新の会候補者養成機関」の洗礼を受けた人間たちの集まり、

という事を忘れてはいけない。


明らかに、「松下政経塾」等とは雲泥の差があるのが、

「維新塾」、だという事は明らか。


「松下政経塾」は、政財界の人材育成機関であって、

その卒業生たちの政界進出者たちは、基本的に、「偏っていない」。

つまり、いろんな党派に分散している。

「維新塾」のように、維新の会だけに特化した、

「政党予備軍」などではない。

「維新塾卒業生」と聞いたら、「あぁ、橋下教信者ね」、と思うべき。


まぁまだ書くべきことはあるが、こんな、「ちっぽけで、誰でも認識できること」、

を書いておく時間ぐらいはあったので、書いたまでのこと。

「基礎認識」として、有権者の皆さんには、当たり前のことかもしれないが、

知らない方には、知っておいていただきたかった、ということ。