或る、統合失調症患者の独り言

Version 23,31. Jeder findet Liebe im Ende. - 宇多田ヒカル(私的ドイツ語訳)

日本国の思惑やいかに

2013-06-13 07:38:46 | 日記
大学は面白い。やっぱり勉強が好きなのかな?

でもなんか、やる気がなくなってきた。

単位認定試験を受けるための通信指導というもので、

ウェブ上でできる4科目が、

100%、90%、90%、87%、の正答率。

カンニングは勿論、できるのではあるが、

自分を試すために、ということもあって、

全くせずに、ちゃんとその時点での知識等で答えた結果。

逆に良すぎたのかな?


周囲からは、「大学で勉強するなら、仕事に就いてからにしなさい」、

と言われ続けていたが、そこはちょっと納得できない。

日本も批准している、「社会権規約」に於いて、

「能力に応じて高等教育(大学)を受ける機会均等の権利」、

というものが謳われている。


これは、後期中等教育(高校)を修めていれば、

誰でも入学できる、放送大学で実現されていると言える。

それなのに、「ダメ」、なのか?


あと言いたいことは、「社会権規約」の実効性を高めるために、

「社会権規約選択議定書」というものがある。

実はこちらの方は、日本は批准していないのである。

「選択議定書」では、国だけでなく、個人が直接、

「社会権規約」違反を申し立てることができる、とされている。

単に、日本国政府・議会が、「そんなことされちゃ、困る」、

とでも思っているのだろうか。


早く「選択議定書」も批准して、加盟国となり、

訴えられるべきは訴えられた方が、道理だと思うのだが。