我がの散歩道 、木津川上水敷の竹藪で見かけた。
色は違うが、八手の花に何処かよく似た花を付けて居る。
花芯が甘いのか?蟻が沢山忙しそうに動き廻っていた。
撮影2013.11.1
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ウコギ科キヅタ属/常緑つる性木本
北海道南部~九州の照葉樹林の林縁や林内、原野などに生え、茎から気根をだして樹木や岩にはい登る。
大きいものは太さが直径6cm以上になり、樹皮は灰色で皮目がある。
葉は互生、葉身は長さ3~7cm、幅2~4cm三角形または五角形状で、基部は切形またはハート形、花序のつく枝の葉は倒卵形または楕円形で分裂しない。
枝先に直径2.5~3cmの球形の散形花序を1個または数個だし、黄緑色の小さな花を多数つける。
花は直径1cmほどで、花弁は5個、長さ約4mmの長卵形でそり返る。
花盤は暗紅色、雄しべは5個、葯は黄色で裂開すると褐色になる。
花期は10~12月、別名 フユヅタ。