ヒメジョオン(姫女菀)とハルジオン(春紫菀) の区別がつかない・・・
取り敢えずは秋に咲いてる白い菊科の花だからヒメジョオンだと思うぐらい。
蕾がうなだれて居るのがハルジオンだと言うが・・・・、きょうび季節を違えて咲く皮肉れものもこの時期には多い。
だから全く自信は無いが・・、ひとまずはこれがヒメジョオンだと思う。
撮影2013.11.4
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キク科ムカシヨモギ属
背の高さが50-100cmにもなり、白い花を咲かせる一年草、同属のハルジオンと共に、道端でよく見かける雑草である。
若い時期は、根本から長い柄のついた丸みを帯びた葉(根出葉)を付け、やがて、茎が高く伸びると、根本の葉は無くなり、茎から出る細長い葉だけになる。
茎は初めは枝分かれせず、先の方で数回の枝分かれをして、白か薄紫の花を咲かせる。
花はヒマワリのような形だが、周りの花弁がとても細い。また、ヒメジョオンの花に見えるものは頭状花序で、小さな花の集まりである。
中央の黄色い部分は、管状花といい、周辺の花びらのようなものは、舌状花という。
花の時期は初夏から秋にかけての5-8月、また、花弁の白い部分がやや紫がかる個体が見られることもあるが、これは清浄な空気の中で育った時にできるものである。