里山の花

日々目にする花の画像を記録していきます。

ミチタネツケバナ

2015年03月05日 | 3月の花
 
 
 花も開いてないのに花弁を突き上げる様に種を突き出している。
 
 
ずっと種付け花だとばかり思っていたがどうも様子が違う??
 
 
良く確認するとミチタネツケバナだと言う・・・
 
 
 
殆ど花だけ見てると見分けが付かない・・・・・この時期、陽射しの鈍い日には花も開いてくれない。
 
撮影2015.3.2
 
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アブラナ科タネツケバナ属:越年草

ヨーロッパから東アジア原産、1992年に宮城県から日本海側にかけて侵入が報告された。

関東地方など太平洋側でも見つかっており、既に広範に分布していると考えられる。

道ばた、芝生、庭園などに群生、在来の近縁種タネツケバナに非常によく似るが、果時にも根生葉が生存する、花弁の長さ2~3mm、雄しべ数4本の花が多い、開花が早いなどの点で識別できる。

茎、葉は無毛、葉は羽状深裂し、小葉は広楕円形で頂葉が大きく、卵形を呈し、根生葉の小葉には柄がある。

茎には葉があまりつかない、花期は春。



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