何故か名前だけは聞いていたが今までに出逢ったことのない「ウマゴヤシ」の花に昨日朝出会った。
いつもの野面散歩道から少し足を伸ばした田圃畦道、地を這うクロバーに良く似た草に「ミヤコグサ」を小さくしたような黄色い花。
あっ、これはウマゴヤシに違いないと、ちょっと畦に座り込んで撮影してきた。
朝もまだ早くおまけに寒かったので、花開いたものが少なくちょっと残念だったが・・・家に帰って検索、思い通りウマゴヤシ
の花だとか確認出来ました。
撮影2016.3.27
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マメ科ウマゴヤシ属
ヨーロッパ原産、江戸時代に牧草として渡来し、各地に帰化している。
茎の基部は地をはい、高さ10~60cmになる。小葉は3個で、長さ1~2cm、幅0.5~1.5cmの広倒卵形。
托葉はクシの歯のように深く切れ込む。花は葉腋に数個ずつつき、黄色で長さ4~5mm。旗弁はまるくて大きい。
豆果は2~3回らせん状に巻き、直径5~6mm。ふちに先がカギ状に曲がった刺がある。花期は3~5月。(野に咲く花)