里山の花

日々目にする花の画像を記録していきます。

オカタツナミソウ

2014年06月01日 | 5月の花

朝早い山裾散歩道でちょっと雰囲気の違ったタツナミソウを見かけた。

念のためにと撮影、画像を丁寧に見ると、これは多分オカタツナミソウ

花は茎頂に並ぶようにつき、タツナミソウのように縦長にはならず、必ずしも一方向を向いていないのが特徴だそうです。

似たものでもやっぱり、ちゃんと見なければ・・・。

撮影2014.5.16

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茎を立てて草丈30cm前後、時に50cmほどになる多年草、半日陰になるような林縁や草地に生育します。

夏に、茎頂に、長さ2cmほどの細長い淡紫色の唇型花を上向きに立て、数個の花を横に並べるようにつけます。

花は必ずしも一方向を向いていないのが特徴です。

葉は、三角形状卵型で葉先は鈍三角形状、葉の縁には波状(半円形)の鋸歯(葉の縁のギザギザ)があり、本州と四国に分布します。



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