あけましておめでとうございます。
この寒さ厳しい中、いつもの野面散歩道にもう咲きだしたカラシナの花。
耕作放棄田の土捨て場に群生、もうしっかり花盛り。
一概にカラシナと呼んでいるけど、セイヨウカラシナやセイヨウアブラナなどとも見分けが付き辛く、この個体も良く解らない。
草丈約1m、花は黄色の十字形で花径約1cm足らず、他のアブラナ科の花と同様。
基本的には春先に咲く花です。
撮影2014.12.26
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アブラナ科アブラナ属
西アジア原産の帰化植物。茎は直立し、高さ30~80cm無毛で白緑色、葉は下部のものは長さ30cmに達し、しばしば羽状に分裂、縁に鋸歯があるが、上部のものは全縁で披針形。
花は黄色の十字形で、直径0.8~1.2cm、萼片は開花時には斜上する。
果実は線形で長さ3~6cm。先には6~9mmの嘴がある。