多分セイヨウカマツカだと思うが在来種のカマツカかも??
昨日のガマズミの実の近くで見掛けた・・・・かなりの山中なので帰化園芸種のセイヨウカマツカが自生してるとも思えない。
しかしちょっと押しつぶした様な赤い実はどう見てもセイヨウカマツカ。
たわわと云う感じでも無いが、真っ赤に熟れて野鳥が好みそう・・
どうも花の時期に成っても見分けが難しそうです。
撮影2014.11.16
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バラ科アロニア属
セイヨウカマツカ (西洋鎌柄 落葉低木 花期4,5月 果期10月頃 原産地:北米東部)、葉は互生、葉身は卵形で縁に円鋸歯。
若葉の葉裏には長毛が密生、秋に赤紫色ないし深紅色に紅葉する。
果実はナシ状果でやや扁平な球形をしており、秋に濃赤色に熟し、生食よりは果実酒向きという。
日本のカマツカはカマツカ属であり、セイヨウカマツカとは別属である。
ナシ状果:花托(花床)や萼の基部が肥大化し子房を覆って多肉となり、子房は成熟するといわゆる種子を含む芯の部分を構成する。