風が欲しい

昨日と打って変わり猛暑が来ました。
本土ほどじゃないけど　外の気温計や車での温度が25度！
霧多布の住民にとっては　とても暑いのであります。



こうなりゃ　せめて風が欲しい！
さざ波程度じゃ「へのツッパリ」にもなりゃしませんってば。



もっと吹いてくれ～

一日の雨と霧

さらに寒い。
本土の暑さが嘘のよう・・・。

ということで　庭。



どうにもならない日であります。。。

船は行く行く港の中を

ということで　港を進んでいきます。



流れるように生き物のいる光景が動いていきます。
まずは　繁殖中のオオセグロカモメたち。



それを狙うオジロワシ。



まだいたオオハム。



さらにまだいたとは知らなんだミヤコドリ。



こうして生き物流し映像で見つつ　進んでいったのでありました。

咲き変わり

霧が退いた湿原　しっとりと。



あらま　こんなとこにも子持ちがいたのかい。



エゾカンゾウは勢いを失い　今度はノハナショウブの時代です。



アヤメではありませんよ。。。

白くなった

荒れたわけではないけれど　早朝の海　ラッコの親子が沿岸で浮いていた。
生後2か月の赤ちゃん　まるで宙に浮いてるように。



ん！　何か違う。
これが　生後1か月時の親子。



成長する赤ちゃんの容姿が違うのは当たり前。
だけど　お母さんが。



顔が白くなってる　1か月しかたってないのに。
どちらも曇りで　天候のせいとは思えない。
子育て大変で　一気に白髪になったとか、、、、。

おいしそうな名前

船溜まりに1羽の鳥が



たった1羽で泳いでいます。



まぁ　おぉハムじゃないか。



おいしそうな名前のオオハムです。
こういった海鳥が時々入ってきますが　なんでだろう？
特別弱ってるようにも見えませんけど、、、調子悪いのかなぁ。。。

地味な花にノビタキ

派手な花ばかりが花じゃない。
地味な花だって花である。

ということで　ノビタキたちに紹介してもらいましょう。
雄のノビタキさんはヤマブキショウマです。



雌のノビタキさんはハナウドの仲間です（ゴメン、正式な名前分かりません）。



やはり華がないかな。。。

ハマナス咲くころ

バラ科だと納得できる大輪の花　ハマナス。
寒くても　雨が降っても　咲くものは咲いていきます。



「ジッジッ」
ノビタキが怒って動きません。
どうやら雛が潜んでいるようです。



ごめん。。。

こんなこともある

雨の予報で中止になっていた「うまいもん市」。
なんと雨はやみ日中は青空の広がる良い天気になってしまったのでありました。
こりゃ　主催者の方々はやりきれんでしょうね。
予報通りに雨にしときゃ良かったのに、、、、罪作りな天気。

とかなんとかしてたら　今日の写真が撮ってなかった。
ということで先日の曇天の18時過ぎのくら～くなった夕暮れの写真から。

小鳥の綿毛をむしっているチゴハヤブサです。
犠牲者はなんなんだろうかね？
横向きなので横位置で。



さらにむしり縦長になったので縦位置で。



この前に我が家の裏に小鳥の綿毛が散乱してたことがありました。
こいつか！！

湿原の定番

パトロールで湿原方面に行ったので　いつもながらの光景。



湿原の周りには人も住んでいますので人工物があったりします。



今が盛りのお馴染みエゾカンゾウも。



明日は旧エゾカンゾウ祭りのうまいもん市ですが　雨の予報で中止だそうです。



ついでに岬のエゾカンゾウも



もう降ってきましたね。。。

気持ち良い朝

晴天の朝です。



「気持ち良か～」



海も空も青く



「最高で～す」

腐っても台風 というけれど

前回は台風5号崩れ　今回は台風7号崩れの低気圧の通過です。
そこそこの風に雨　やはり台風崩れだけはあるようです。
買い物帰りの港も　当然のごとく閑散としています。



しかしながら　今回は台風崩れとは思えない状況もあります。
南からの生暖かい空気　と思いきや　なんとも寒いのであります。
外は10度以下　風もあり　まるで春先のような寒さでストーブつけっぱなしです。
冷夏はしばらくなかったので　この時期に長時間のストーブは久しぶりかもしれません。
いやはや　予報では北海道も暑い夏とありましたが　一体どんな夏になるのでありましょうか。。。

500m以上向こう

空気が入れ替わりました。
相変わらずの雨模様ですがクッキリし遠くが見えるのです。
老眼が進み目が悪くなったのですが　慣れといいましょうか　長年望遠鏡で見ているので何とか遠くでも分かるのであります。

ということで　海を眺めにいきました。
岩の上に何かいますね。



雄のラッコです。



ケイマフリ飛ぶ海にも何か浮いています。



おやまぁ　エトピリカの弟分のツノメドリの若ですね。



さすがに遠く小さく　はっきり写りませんですね。。。

巣立ち雛

降ったりやんだり繰り返しの雨。
おまけに霧で　今日も出かけず休息日は続きます。
「チィ　チィ」庭から小鳥の雛の声がする。
アオジの巣立ち雛が何羽かいるようです。



お父さんが　テラスやら



庭木で　エサになる虫探し



雛に運んでいます。



満腹になった雛は　うつらうつら。



働き者の父さん　ごくろうさん。

花の季節です

岬の斜面はエゾカンゾウですが　上の原野も花盛りであります。



地味色でたくさんあっても目立たないヤマブキショウマ　今　最も多い花ですね。
ノビタキなど巣立ちの「ジ　ジ」との声がしています。



足元にはエゾフウロや



ウツボグサなどなど。



車でさ～っと行ったんじゃ　気が付かない花々です。
天気の悪い日は　花でありますね。。。