Essabo's Room

アルビレックス新潟の応援と食べある記

この状況、誰もが早く終わらせたかったのか。

2016-09-17 15:57:07 | アルビを応援するぞー!!

試合終了間際、スカパーに映ったサポーターの表情。

キッとピッチを見つめて腕を組んで。

私もいつもあんな感じになっているのかな。

同じような試合をホームでも何度も見てるからなぁ。

 

負けているのに、これ以上の失点を抑えるのが精一杯で、

まず1点を返しに行けない姿は見ていて辛い。(やっている方も辛いんだろうけどね)

わかっているはず。先制点は取られちゃいけないんだよ。跳ね返す力なんてないんだから。

だからこそ出来ていないところを出来るようにすることが大事で、

出来ていることを磨くことが大事ではないと思っているだが・・・

 

実際はそうなっていないし、

技を超えた何か、例えば相手を上回るような粘り強さも発揮できない。

だから、何も、残らない。


16.09.10

2016-09-11 23:02:35 | アルビを応援するぞー!!

選手入場。今日はNスタンドにビッグフラッグと2枚ジャージで出迎え。

 

さて試合前。約7時間前かな。こんなところから。

朝は黒い雲と雨。少し涼しいくらいでどんな服装で行けばよいか悩むほどでしたが、結局暑くなりました。

そこからスワンに移動し、一仕事済ませる。

秋の空と、時々黒い雲。

何か圧し掛かられ、不安が募る試合前。

ニュースとか、色々と試合そのもののこと以外で煽られっぱなしだし、いい気はしない。

そんなことを振り払うためにも昼飯をがっつり食ったりしてきたんだけれどね。

拭いきれない、重さ。

シーパス(抽選無)の列は今日もそこそこ伸びている。

テーブル席のところでUターンして戻ってきている。

先行入場で入って、Eスタンド側の待機列を見る。

N側と違って、その日の状況によってここの列は増減が激しい。

今日はましな方か。

とにかくオレンジを纏った人の列を見ると少し安心する。

そんな中、「えっ?」と思う相手と遭遇。

色々なキャラに出くわしますが、この組み合わせはまた堪りませんね。

二人(?)はこれからEスタンドのお客さんを出迎えます。

そして今日は先着1万名に記念のカップ麺が貰えました。

9月18日で50年ですか。

これまで沢山お世話になっています。何個食べただろう?

さて、今日の相手は名古屋。色々あって沢山いらっしゃいました。

もうとにかく気合入りまくりです。

そのうち一度入場したと思った名古屋サポ達がゲートの外に続々と出ていきます。

もしや・・・と人の流れの先の方を見に行ったら、

入り待ちしてるのか。

なんかアウェイでここまでされちゃうと、こっちが不安になってくる。

こんなこと、いままで経験ないし。

スワンに着いてかれこれ6時間。前々節までの暑さは収まって、Nは心地よい風が吹いてくる季節。

ただなんとも言えない雰囲気の重さがあって、今日も先制して早くそこから逃れたかったのですが・・・

前半10分くらいまで名古屋側ゴールに攻めあがるシーンが続いたが、先制ならず。

目の前で嫌ーなCKが続いたところで逆に失点、先制される。

ハーフタイムまでは写真を撮る気持ちもあった。

まだ時間はある、まだ時間はある・・・と自分に言い聞かせて後半も応援に声を嗄らせていたが、

得点の匂いがしない攻撃を見せられると、徐々にボディブローを受けているように胃が重く、痛くなった。

 

何度かあったCKのチャンス。、ふと隣で必死に祈りを捧げているサポの姿を見る度に、

それが叶わぬ結果となってため息が漏れた。

無念を振り切るように顔を上げ、振り絞って声を上げながら、さらにキリキリと、胃が痛んだ。

この状況、なんとかならないのかと。

自分にはこれしかできない、声を上げ、手を振って応援することしかできない。

 

途中交替の選手が流れを変えてくれる、成岡、伊藤、武蔵が入って何かやってくれる、

そう思ったものの流れが変わらない。

そんな中、伊藤が痛む。担架でベンチ前まで運ばれ、事の重大性を思い知らせされる。

こんな時になんで・・・

 

光が見えないまま、0-1のまま試合終了。

押しつぶされそうな何かが、また背中に乗ってきた。

 

 

 


かつや

2016-09-11 14:48:57 | 食べある記

カツ丼(松) 918円

 

とんかつ かつや 亀田インター店

新潟市中央区姥ケ山64-1

 

願掛けも含め、昨日のお昼はカツ丼にしました。

それも知り合いお勧めの”松”に。

これ、カツが2枚、玉子2個使っていて凄いボリューム。

手前の1枚目のカツを片づけてからご飯、カツ、ご飯、カツ・・・と攻めました。

最初に感じたのは玉子の甘さ。最近どこに行っても玉子でとじた物が出てこないもんで

すっかり忘れていました。

カツは1枚80gとか。普通に柔らかくバクバク行けます。

肉だけの量でいけば、3枚や4枚(?)も行けそう。

1枚目のカツを片づけると、ツユが染みたご飯が出てきます。

これが無茶苦茶熱い!さすがの早食いの私も掻き込めないほど。

ご飯と二枚目のカツを順に食べるのですが、ちょっと味に変化が欲しく

ここから七味をトッピング。甘さがピリッとしまる。これで良し。

しっかり完食できました。

結局、このバランスでほぼご飯とカツが同時に片付きましたので

やっぱり1枚目のカツはそれだけで食べるもんなのかなと。

 

で・・・当初の目的の願掛けの方は、叶わず・・・でした。

 

 


いたしません。

2016-09-10 22:18:06 | アルビを応援するぞー!!

今晩のニュースを見たくない。

スカパー!の録画を見たくない。

明日の日報朝刊を見たくない。

明後日、会社でこの話題に触れてほしくない。

 「あっ広島カープ優勝、良かったね」くらいにしておきたい。

今日はこれ以上書きたくない。

余計なことまで書いてしまいそうだ。

ローソンで買った鳥皮餃子と唐揚げと玉ねぎサラダで一人焼け酒中。

つらい・・・

 


けなり

2016-09-05 20:50:18 | 食べある記

牛ホルモン テンジャンチゲ 880円

 

KOREAN DINING けなり 駅前店

新潟市中央区弁天1-1-26オセオ弁天3F

けなり、二回目です。

なにもこんなに暑い日に・・・と言われそうですが、これが嫌いじゃない(むしろ好きだったりして)

一回目も昨年の8月だし。

メニューに唐辛子マークが一本しかついていなかったのですが、煮え立つスープが熱いし辛い。

スプーンでフーフー、チューチューしてもなんとか行けますが、

ご飯に少しづつ掛けながら食べると、うまい!

ここの辛さは私に合うなぁ~ ピリピリ辛いんじゃなくてじわじわ汗が出てくる辛さ。

堪りません。

他の料理も試したい・・・

 

ちなみドリンクと、前菜が別につきます。

酒のつまみにちょうどいいじゃん。

(あっ今日は電車で来たのでビール飲めたんだよな?)


いやな汗をたくさんかいた・・・天皇杯2回戦(関西学院大)

2016-09-04 01:13:53 | アルビを応援するぞー!!

14時入場。この時新潟市の気温は気象庁の記録によれば32.8℃。

もっと暑かったような気がします。とにかくジリジリ焼かれる感じ。

もう9月なんですけどね。

既にこの時に嫌な予感・・・今日は16時キックオフ、まだ暑いよな。

学生はこの時期の昼間でも試合するけれど、アルビは練習はともかく昼間の試合はどうなのかと。

今年は恒例の風景。ピッチへの散水。

多少風があるせいか、散水始めたらスタンド側も少し涼しくなったような気がしました。

選手が練習に出てくる。さすがにNスタンドも客が少ないので中心側に寄って守田ダンスを踊り歌う。

ぜいぜい・・・

しかーし、久々に電車で来たので、ビールいただきます。

さて試合。

日が傾きピッチは殆ど陰ってくれたが、まだ31℃。

やはり省エネモードなのか、いつもとメンバーが違うせいか、選手の動きが少ない、ぎこちない。

相手は予想通りサイドを力強く駆け上がり、これを止められないシーンが続く。

そしてあっ、あっ、あー!!

するするとアルビの選手をかわしあっさりと目の前でゴールを奪われる。

何だよ、それ。思わず首を傾げてしまった。

その後も同様のシーンが続く。

そんな中、個人技で突っ込んでいったラファがGKをかわして1点を返したものの、

心配で素直に喜べない状態。それに反対側で良く見えなかったし。

 

さあ、今度こそ逆転と思いたかったが状況変わらず。そしてまたしても失点。

早く返さなければならないのにいざボールを持つと相手のチェックが早く、前へ運べない。

それで横へ、後ろへとボールを回すから、見ているこっちが焦れてくる。

Nもスタンドも中心意外はスカスカで、個人の声が非常に良く通るから

やじやブーイングがはっきりと聞こえ出す。

1点リードされたまま前半終了。途端にブーイング。

こっちはブーイングする気力もないほどで、試合の後に予定していた懇親会を辞退しようかと考えてた。

後半。

選手の交代もなく、事態も流れも変わらず、苦痛だけの時間が続く。

なんだかアルビの選手はさらに身体が重そうで、早く替えてやれよと思っていたら

55分 小塚→端山。

大きく流れが変わったわけではなく、やはりラファの突破力が出て立て続けに得点。

3-2となり、ようやくリードしてホッとする。

ここで相手は3枚替え。

悉くセカンドボールを奪われ、いつ失点するかとハラハラし通し。

もう一点とって安全圏に逃げて欲しいがとてもそれどころではない。

70分 達也→成岡

足が止まるどころか、明らかに足を攣らせている選手が出始める。

正直、なんとかこのまま逃げ切ってくれ、と願っていたものの再び失点し3-3の同点。

88分 慶→小林

先に試合が始まっていた甲府-大分の試合経過を見て

(うちもPKまでいくような気がする・・・ 天皇杯のPKといえば・・・)と

過去の悪い思い出がぐるぐる頭の中を回りだす。

結局、90分で決着つかず。

延長戦前に控えとスタッフ含め円陣組んでいるが、なんとも心もとない。

すっかり暗くなったスタジアム。

両チームとも交代枠を使い切っていたので誰が動けなくなっても変えられない状態。

そんな中、延長前半終了間際にまたしても新潟の守備を突破する相手。

(や、やばい!)

またこのパターンで失点か、と思った時に小林が止めに行って倒してしまい、

一発レッド。あぁ、あれは仕方ない。止めなかったら入れられていた可能性大だしと、

変な納得をしたのですが、最大の危機はこの後にあった。

ペナルティエリアすぐ外の位置からのFKとなったのですが、

これが恐ろしい弾道を描く。

かろうじてゴールバーに当たってゴールならず・・・

っていうか今年はここで詰められて失点するパターン多いよなぁ!?と息を止めたまま見つめる。

悪い予感は当たらず。ホッ。

1人少なくなったものの、まだ爆発的な瞬発力を発揮するラファが今度こそ勝ち越しの4点目!。

もうそこからは必死に祈るのみ!時計と交互に眺め、早く時間が過ぎることのみ考えていました。

そして成岡のダメ押しで5点目。

 

120分、選手もこの気温の中、本当に辛かったとは思うけれど、

こっちもしんどかった。

でも勝てて、うれしい。それは間違いない。