Essabo's Room

アルビレックス新潟の応援と食べある記

嫌な予感を振り払って。

2018-01-02 21:35:09 | Weblog

昨年末大晦日。

時間を持て余し町を一望できる眺めのいい展望台に行ったものの

近寄ってはいけないような先客がいて方向転換。

で、反対を向いたらそこに小山が。

たいした高さじゃないし、大昔に登ったことあったはずのことを思い出し

(あの山の上に登ればもっと眺めがいいんじゃないか)と思い

とりつくための斜面を探し周囲ぐるりと回って登り始める。

最初はぽつぽつと、そのうちあちこちから伸びた枝が

足元に絡むように行く手を遮る。

斜度も徐々にきつくなり、そのままでは登れなくなって

近くの枝や幹に手を伸ばしながら体を引き上げて進むようになって

この頃から

(道を切り拓く鉈が欲しいなぁ) 

     注:大昔、藪こぎして古い登山道を整備した経験あり

(ここまで来たらどうせ戻るのも大変だし)

(すぐそこだろ?じきに手が届くさ)

なんて考えながら登り続ける。

斜面の藪を抜けるために体勢が怪しいのに、あちこち引っかけるものだから

体力をどんどん奪われる。

(ここでやめられるか!)

(最後まで行くんだ!)

なんとか結果を出そうと、遮二無二手足を動かし藪を抜ける。

抜けたところは平地があったけれど、眺めは良くないし、奥にまだ上があった。

(ここまできて諦めきれるかよ)

と思い再藪に入って。

・・・・

・・・

で、結局上に上がっても最初の写真程度にしか見えず。

気が付けば手は傷だらけ、服も靴もあちこち引っ掻き傷つけてしまって。

みっともない姿になってしまいました。

 

ため息ついてそこからまた藪に戻って下ったわけなんですが、

なんだか・・・あの山に登って経験したことが

・17年の自分を振り返った

・18年の自分に起こること

のどちらか、もしくは両方なんじゃないかという予感がしたのです。

少なくとも前者には大いに当てはまるわけで納得なのですが、

後者はそうならないように、準備とか、用意とか、心づもりとか、根回しとか、

(私が苦手なものばかり)

いまから気を付けようと、そしてぜひいい年にしたいと思います。

皆さんもぜひいい年にしましょう!

 

 


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