チャロン通信

チャロナー共が夢の跡

ドル校長2

2010-02-10 22:47:20 | バーチャロンの達人・伝説
箱タンが世に出てもうすぐ10ヶ月くらい経つだろうか?
最近全然出来てないが、みんな強くなっているころだと思う。
さすがにもう95%なんてうさんくさい数字を維持は出来ない。
いや出来るはずがない。初期に比べて実力が確かに上がっているのだ。
しかし私は最近ランクマに滅多に現れない。何故だろう。

どっかのねーちゃんがこのゲームを見て
「全然煮詰まってないわね 私でも勝てそう」
と言っていた。

私は口に出したが、「全然煮詰まってないわね」と言う部分が確かに面白いと思った。(コメントを求められたので口に出させられたのは「そのとおりですね まだまだ余地はあると思います」というワードである)

実際煮詰まってないだろう。たとえばトレーニングなら1回ずつかなりのブドウ糖を脳に動員して「今のは本当に正しかったのか?」という思考をしなければならない。あの脳筋と呼ばれる部族の単純に見える動作にすら10万回やってきたなら10万回分の思考が刻まれているのだ。古人曰く、「No-Brain, No-Gain」なのである。

ドル校長はため息しかつかなかったが、またライデン戦の勝率は持ち越しているようで、5割に近くなっているそうだ。これは凄い。
ドルドレイだぞドルドレイ。火炎放射器なんて「ギリシアの火」なんて言われちゃって確か1000年くらい前からある。ドリルもクロー(万力)は遙か昔からありそうだ。CDの誕生は確か1980-1981である。
そんな前時代的な武装でレーザーとバズーカと追尾地雷持ってるような相手に勝つわけだ。

さて最初と話がつながらないと思うが、そろそろつなげよう。
私は安定して週に2回、握力が0になる。0とは指の先っぽが手の平に付かない状態を指す。空気を握れない状態だ。少なくとも48時間ほど本来の機能を果たすことはない。
それでもたまに握力が回復し、(1ヶ月に3-6時間ほどが2回)ランクマにつなげることがある。2-3戦もするとプレマのパーティーロビーに誘い出され、そこには校長がただ一人鎮座しているのである。

そして0:00-1:00ころまで拘束されるのである。黙々と1on1。
長くて2-3hほどだ。

「ここまでだ。」
校長はオーバーワークにならない程度にライデン戦を切り上げ、
ランクマの他キャラでクールダウンをしてからXBOX360を落とすのである。
僕?僕は既にベッドの中だ。つまりランクマに居れないのである。

何にせよそれが役に立ったようで良かったという話になるのだが、
ドル校長のブドウ糖を頭にたたき込んだ量も半端では無かっただろう。

彼の放たれる一度一度の武器に、一度一度のBrainがあったに違いない。
何百、何千万回になるのだろうか。頭を動かすことも苦痛だろう。
古人曰く「No Pain, No Gain.No Brain, No Gain.」と。

我々も常にそうありたいものである。


校長は赤いドルドレイを好むと言っていた。

あなたにも見えないだろうか?
校長の頬に残る血涙の跡が。

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3 コメント

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Unknown (Unknown)
2010-02-12 14:34:24
私は無名の飛行機乗りです。
私がRNAサイファーが好きなのは、私が青くてペラいからなのでしょう。
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Unknown (Unknown)
2010-02-12 19:56:29
いつだってエスポの文章には高い教養と胡散の香りがする。
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コメントが2つは珍しい (エスポワール)
2010-02-14 19:25:40
Unknown(1さん> 未熟な青か情熱の青か私には解りません。おそらくトレーニングだけがそれを決めてくれるでしょう。

Unknown(2さん> うさんくささを出さないと本当にアテにしちゃう人がたまに出てしまった経験があってですね・・・
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