チャロン通信

チャロナー共が夢の跡

スペシネフ

2010-03-11 18:39:03 | バーチャロンの達人・伝説
司氏の家に寄らせていただいた。流れで、バーチャロンになる。

司だよ司 スペシネフの最高峰。よくあんな容赦ないランチャーを生きてる人間に打ち込めるなって言うくらいに容赦ないスペシネフ。血も涙もない。
結構ハードな相手なワケ。
いや、僕結構スペシネフ戦自信あるんすよ ほんと
さて始めましょうか。僕がどこまでスペシネフに抵抗できるのかを。





司は言う。
「本当に勝てるとおもってんのか」
「なんとかなるさ」
私が返す。

「勝てる顔してねーぜ」
「何とかなるさ・・・・バーチャロンのキャラ差なんて本当に・・・・本当に些細なモノだよ 本当にね」
「そうか ぶっ殺してやんよ」


――7日前――
「何キロすか」
遊びに来ていたYは言う。
「140kgさ これを手首で上げるわけだね
そうするとレーザーが司に当たるようになる
司。ハードな相手だよ」
「あたるんすか」
「あてるさ」

――2日前――
「何キロだい?」
遊びに来ていたNは言う。
「180kgさ。こいつを引っ張るわけだね
そうすると司のカマに会わせて出入り出来るようになる
司。ハードな相手だよ」
「かわせんのかい」
「かわすさ」


ギャラリーのウォルフガングF氏が横から難しい顔をしている。
キャラの差も相まって司が圧勝するのではと言うムードで見ていたが
スペシネフの有害なランチャーに紛れレーザーがしばしば直撃する
「ここで・・・・レーザーを・・・・打てる・・・・のは・・・・・・」
「わかってやがる・・・・しゃが・・・・み・・・・」

かなりやり込み・・・結局負け越したが、ぼちぼち連勝も見せた。
司が煽れるような勝率でも私が煽れるような勝率でもなかった。司が全勝だったり私が勝ち越しだったらこれはえらいことになる。

しかし煽る内容も無いままでは寂しい。わずかに突っついてみた。
「素晴らしいファイトだった いいのかい?ラストで負けたままで 
ムーミンが俺のジェフリーに負けて寝るときに言ってたぜ 敗者の枕は冷たい と」
「おもわねーよ!俺勝ち越してるから!」
「次はアケの66でやろうか」
「そうだな」

こうして再戦が行われることになったのである。
アケとなるとどうなるのだろうか・・・・・
次の機会に委ねられた。


――7日後――
「何やってんだい」
遊びに来ていたNは言う。
「片腕で指懸垂さ
そうすると司にターボショルダーを入れることができる
司。ハードな相手だよ」
「入るのかい」
「入れるさ」



続・・・かない

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4 コメント

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Unknown (Unknown)
2010-03-11 22:44:31
我らがアイザーマン博士の傑作を駆るに相応しいのは、やはり悪魔のような人間であるという事には納得せざるを得ない。
私もYZR機を愛する者ではあるが、「パイロット殺し」を自分のモノに出来る日は来ないだろう。
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Unknown (エスポワール)
2010-03-14 23:33:42
お、おお・・・・・・・・?
おお・・・・・・・
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Unknown (Unknown)
2010-03-18 21:09:02
筋肉を鍛えればバーチャロンで強くなれる。
そう解釈して頑張ります。

エンジェで。
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おお・・・ (エスポワール)
2010-03-19 21:48:48
エンジェ使いですか
チョコレートブロックのような腹筋とクリスマスツリーのような下背で最高のくびれをつくるのが良さそうですな
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