のんびりまったり春日部ライフ

お習字教室の先生のブログですが、日々の暮らしを綴っていきたいと思います。

ほとぼりが冷めた頃に

2019年05月14日 | 日記
去る12日は「母の日」でしたね。
私はその日、朝から書道の錬成会で会場にこもって作品を書きまくっておりました。

下の息子もバイトを始め、初めての母の日です。
毎年、なんだかんだで、我が子たちは各々できる範囲で気持ちばかりのプレゼントをくれます。
だが今年は令和元年!しかも二人とも働いている!
ほのかに期待しちゃったり( ̄▽ ̄)ニヤリッ


子供たちはそれぞれバイトへ出かけ、夜には帰宅する予定となっていて、夜ごはんどうするかは、夕方の連絡次第で決定!となっていました。

ちなみにうちの旦那様は、全く関与せず。

5時頃に私は終わって会場を出ることになり、LINEすると、子供たち反応なし( × _ × )

さすがに、ご飯作っておくというサプライズは無いな。


まぁ、じゃ私が夜ごはんを、帰る途中で買っていきましょうと、
お寿司と唐揚げなどのおかずなどを買いました。

7時前に自宅に到着。
旦那様も私の5分前に到着。
娘は、その30分前に到着して、夕方の家事を少しやってくれていました。

息子は遅くなりそうだと連絡入り、3人で夕食を済ませました。

夫からはもちろん、母の日ですから何も無くて当たり前。
ただ、お義母さんにカーネーションを送っておいたので、「届いてたよ、ありがとう」くらいは言って欲しかったけど、何もなし。(熟年夫婦のあるあるですね^^;)

夕食後に、スイーツとかのサプライズも無さそう。冷蔵庫を見てうっすら確認済み。



「まだかなまだかな🎶」
「母の日のサプライズまだかな~🎵」

すると察しの良い娘が、
「今年は金欠で申し訳ない。東京2020オリンピックの競技に何か一緒に行くし、予約するで勘弁してくれ・・・」とのこと。

なるほど。
今日は何もないのね。


そして次なる待ちに待った息子が、10時頃にやっと帰宅!
お寿司など少し残っちゃったので、食べてもらう。
食べ終わり、何事も無かったかのように部屋へ行こうとするので、
「私ね、明日の朝お姉ちゃんのバイトが朝イチからでね、早く寝たいから、母の日のサプライズとかあるなら、早めにしてよね」
と話しかけた瞬間、息子の顔がみるみる曇って、
小さな小さな声で「やべぇ」と・・・。

忘れてたの?母の日。忘れてたんだね。
なるほど。テレビでもだいぶやってたよ。

そこから、息子のしどろもどろの言い訳が始まるのですが、もう結構です!


あのね、母の日だからって高価なプレゼントとか要らないし、たいそうなサプライズとかも要らないし、そう毎年言ってるからって鵜呑みにしないの!

確かに高価なプレゼントなど要らないけど、ちょっと家事を手伝うとか、1輪の花とか、肩もみするとか、「母の日だからね」と、いつもより母を労わるような行動をとってくれたら、それで良いんですよ!

数年前まで、決して美人ではない私の似顔絵を書いてプレゼントしてくれた純粋な心を持ち合わせた我が子たちは何処へ・・・( ・_・̥̥̥ )

何も無いより、絵でもお手伝いでも気持ちが伝わってくれば、親は嬉しいものなのです。
それが理解できるのは、おそらく、きっと、たぶん自分が親になった時だな。


我が子たちよ。
約2ヶ月後、母の誕生日がきますよ。
リベンジのチャンスですぞ。


この、母の日の何もなし!
の出来事は、ちょっとだけガッカリでしたので、ほとぼりが冷めるまで、投稿に時間を要しました。


最後になりましたが、悲しいこともありました。妹の愛犬が天国へ旅立ちました。うちの愛犬より若かったです。

当たり前ではない毎日を、大切にしていかなくてはいけないと改めて考えさせられました。

「りんちゃん、忘れないよ!」






コメント
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