福田恵利子です。
今回は"ひとりごはん用"の本のようですが、これは料理に慣れているベテランの主婦がびっくりする本だと思います(^_^;)。
この作り方は目からウロコ。素材本来の味が活かされる料理方法だと思います。
これが加熱8分なんですよね（私はSTAUB鍋を使う時は勝手に10分にしています）。
◎こちらは、とある日のお弁当。（いつも野菜がメイン。しかも今回の容器は水饅頭が入っていたもの。日本製だったので。笑）
ほったらかしレシピより野菜2種。と、湯で卵。
◆長ネギとチリメンじゃこ（オリーブ油と塩と一緒に包むだけ。）
◆ピーマンと人参（火を止めたら＋すり胡麻&醤油を混ぜる）
ゆで卵…殻を剥くのが早すぎました…。ごめん。（朝は時間がないのでムリ。苦笑）
◎夕飯です
◆鰤の煮付け（片栗粉、砂糖、醤油を混ぜて上からかけて包む）
◆小松菜の鰹節ポン酢（加熱後に＋鰹節＆ポン酢を加えて混ぜる）
◆蒟蒻と薄揚げの土手煮（アク抜きした蒟蒻&薄揚げに味噌と砂糖を乗せて包む）
隙間には卵（笑）
ゆで卵はあると何かと重宝するので隙間はゆで卵（サンドイッチや煮卵、サラダがすぐに出来る♪笑）
ポン酢のこういう使い方は好きではないので我が家にはイマイチ。味がチープ。鰹醤油のが良かったかも（好みによる）。
◆蒟蒻の土佐煮（アク抜きの蒟蒻半分を手綱に。砂糖大1＋醤油大1.5を乗せて包む。火を止めたら鰹節。そのまま冷ます）
◆シメジのガーリックバター（シメジ1P＋バター5g＋塩＋ニンニクパウダーを包むだけ）
シメジ1Pで小鉢軽く2つくらいになりました。これ簡単なのに美味しい！
炒めた味でも、煮た味でもありません。
上の蒟蒻料理も、8分でこの味が出せるの？…と驚きです。
（今までの調理方法はムダだったということ。時間も光熱費も調味料も）
人参料理もとても甘く、人参本来の甘さが出てきます。
鍋やフライパンは蓋に穴が無くてピッチリと閉まるものなら何でも大丈夫。
私は量によって15cm角のセラミック鍋と26cmのSTAUB鍋を使い分けています。
注ぐお水も500ccとなっていますが鍋の大きさによる。無くなれば足せばいい。
なかなか火をつけるまでがテキパキと出来ませんが…。
火をつけてしまえばあっと言う間に出来上がります。
ポテトサラダも、芋と人参と湯で卵が一度に出来るので完成も早い早い（笑）
まだ上手く使いこなせてませんが、慣れると自分でも応用がきくはず（調味料の配分とか）。
毎日のご飯…。バカ丁寧に長年作りすぎました。
これからは、美味しいけど（←ここ重要）作り方の簡単なものにします(笑)
蒟蒻…。
蒟蒻はよく食べます(笑)。
小さい頃から好んで食べていましたが、ここ十年小麦で体調を崩してからは蒟蒻を食べると体調が上向きになるような気がしました。
栄養はなくとも解毒作用のようなものがあるのかも。
私は喘息持ちではないので試せませんが、根拠はありませんが喘息持ちの方は蒟蒻を食べると効くみたい…。
アレルギーのことを調べていて喘息の方達のカキコミを見て知りました。
ダメ元でよければ試してみて下さい…。
